表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/30

★やれやれ、俺(私)は本来Bランクに収まる器じゃないんだけどな…と全員が考えているパーティーの話(48)

作者:あいすくりぃむ様


URL:https://ncode.syosetu.com/n6830hv/


系統:全員主人公系


(内容)


世界の脅威だった魔王が突然失踪し、勇者アーサーは暇になった。

ギルドマスターから依頼を受け、後継冒険者の育成をすることになる。

アーサーはBランク冒険者だと偽り、Bランクまでの冒険者の仲間として同行し、彼らがAランクまで成長した時に正体を明かして送り出すのだ。

今いるパーティーは全員筋がいい。アーサーは彼らの将来は楽しみだと感じていた。

しかし、今回の仲間は全員が食わせ者であった。なんと、全員が理由があって自分の実力を偽っていたのだ。


(好きなところ)


最初にメンバー一人一人の自分語りで自分を弱く偽ってパーティーに参加している理由が語られますが、笑えます。

お互いに相手の正体に気づいたときの反応も面白いです。

敵である冒険者を分析するヴァルガの節穴ぶりと魔王の的確さのギャップ。

余計な時間稼ぎ展開がなく、一気にクライマックスに走る怒涛の展開。

分量も多くないので一気読みできます。


(その他)


タイトルはメンバー全員の考えの共通点ですね。

あと、特別驚くことでもないのですが、ラストは予想外でした。(パーティー○○するものだと思ってた。)


20240929 誤字等修正(ブクマ数紹介時48→本日60)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ