短編の3、言葉の間口その1
言葉のまぐち…まぐちって漢字どうやって書くんだっけ?
ああ、アイダにクチね。間口間口、はいはいっと。
ほら、漢字じゃないと格好つかないじゃない?でしょ?
ええ、ええ、そうですね。前口上で文字数稼いだってしゃあないものね。
さてと本題。
最近「支離滅裂」という言葉が流行っているじゃない?元ネタは…統合失調症の症例とかだったかしら。まあ、その辺はあまり本題と関係がなくて。
「支離滅裂」という言葉を辞書で引くと、「ばらばらで物事の筋道の立たないこと。またその様」と……ああ、だめだ。つい「さま」を漢字で書いてしまう。引用は一字一句丁寧にやんなきゃネ。
ほんとう脱線が多くて…今回もまあまとまりのない話をすることになりそうね。
さて、このように支離滅裂という言葉にはこういう意味がありますが、はてさて。
twitterなんかで一定のワード、定型文、それでいて何かしらネタを持ってる人とか生み出せる人だけではなく、誰にでも扱えるほど簡単なものが流行る。そうなるとその言葉の間口が広がっていくんじゃないか、というのが今回の主題で御座い。
ええっと、いやいや特にちゃんとデータとか取ってるわけじゃないの。そういうのじゃなくてただ単に思考のねるねるねるねなんだけどさ。だから研究とか、そういうたいそうなもんだとは思わないで聞いて読んでね。
ここでいったんおしまい。
続くよ。