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プロローグ 1

「勝負あり。第37回全国高校剣道大会優勝、神上 悟。」


大きな声援と拍手の中、剣道大会の優勝者が決まり、その優勝者の元へ部活の仲間たちが行くよりも先一人の女子生徒が駆け寄り抱きついた。

 「優勝おめでとう悟。そして3年間お疲れ様でした。」と目に少し涙を浮かべながら言ってきた。その女子生徒は、小さい時からの幼なじみである高梨美保だ。

  「おいおいいきなり抱きつてくるなよ、あぶねーだろう。」と悟は笑みを浮かべながら笑って答えた。その後につぎつぎと仲間たちが飛びついてきた。 

「おめでとう。」「試合が終わってそうそうイチャついてんじゃねー」など様々な祝福やちゃかしなどの言葉を受けながら悟は嬉しそうしていた。

大会が終わり、夕焼けのなか悟と美保は一緒に帰り道をしゃべりながらあるいていた。

「悟すごいね。あの日約束から本当に負けることなく優勝し続けるなんて。」美保は嬉しそう話していた。その話しを聞きながら悟は「そうだなぁ、あの日から俺はお前のために負けないって決めたからな」と懐かしいそうに目を細めながらあの日のことを思い出していた。

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