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4#通達者

おはよです。姿の見えない相手との会話は『』このかっこを使用した方が見やすいかも!とありましたので変えてみました!良かったら、感想くれたら嬉しいですm(*_ _)m

最初の冒険者が侵入してから約1ヶ月の時間が過ぎる


転生者︰ミカゲ

Lv︰34

職業︰ダンジョンマスター

ガチャスキル︰テイム、配合、等価交換、徴収、色魔法

スキル︰剣術2、水魔法1

パッシブスキル︰ヴァッサゴの魔眼、身体強化・中、経験値増加・小、成長補正・小

ステータス︰体力C- 魔力C 筋力C+ 敏速D+ 器用C 知力A 運D-


ダンジョン︰ゴブリンの渦×3、スケルトンの渦×2、ウォーウルフの渦×1(Dランク)、スライムの渦×3 、財宝の渦×5


階層︰地下6階


「結構様になってきたな。てか、人数制限を設けたのは正解だったな」


ミカゲのダンジョンは下級冒険者から中級の冒険者には御用達のダンジョンとなっており、階層事に難易度が決まっている為に調子に乗らなければ適切に強くなっていける事から育成のダンジョンと言われている


また、結構な冒険者が来る事から近場にはキャンプが出来つつあり、商人までもが商売をしに来るほどである


ミカゲはそんな事からダンジョンの敷地を拡大し別の通路を作り自身のLv上げを行っている


「にしても、テイムの力がここまで役に立つとはな…」


魔物の渦にはDPの対象外となっている魔物が多く存在する中テイムした魔物に関しては1個上のランクのDPを払う事で渦として購入する事が出来る


「それと、知力が高いお掛けで配合の失敗も少ないのは運が良いな。」


現在ミカゲのダンジョンにおいて主戦力となっているのはほぼ配合した魔物達である。上層には渦の魔物を使用しているが下層になって行くにつれて配合した魔物を配置されている


「てか、配合って2種だけだと思ったけど何種類でも行けるっていうのは面白いな。それで、配合の幅が広がって楽しいし。」


最後に欠点として魔力の消費がえぐいのは勘弁だけどなと付け足す


ミカゲは今日もLv上げの為に外に出ようとするが今までに無いアナウンスが聞こえる


〈他のダンジョンマスターからの介入がありました。直ぐに対処してください〉


その声にとうとう来たかと身構え、侵入者の元に飛ぶ。ダンジョンマスターはDPで機能を増やす事により、自身のダンジョン内で何処にでも行けるようになる。


「初めまして、私に敵意はありません。我がマスターであるハシモト様の配下になるよう勧告しに来ました。」


「そうなんだ、答えはいつまでに出せば良いの?」


「ハシモト様は2週間の期限を用意するとの事です。また、我がマスターのダンジョンはこの地より東に行った先にあります。冒険者共からは屍のダンジョンと言われている場所です」


「分かった、ちなみに断った場合にはどうなるの?」


「宣戦布告をします。」


「そうなんだ…そしたら、2週間以内には返事を返すよ。」


「最後にハシモト様からの言伝です。ルーキーが調子に乗った考えはしないようにとの事です。」


それだけを言うとメイド姿の獣人はダンジョンを去って行った


「という訳だけど、説明お願いできる?」


『はーい!久しぶりに呼ばれて気分の上がってるロキでーす!』


「ごめんって、僕も結構忙しかったの知ってるでしょ?」


『まぁね、この日の為にめっちゃ頑張って準備してたからね。では、宣戦布告についてだね。宣戦布告っていうのはダンジョンの総力を持って殺し合う為に必要な前儀式の事です。』


「まぁ、想像つくわな。それって拒否出来るの?」


『無理だね。宣戦布告は拒む事は出来ない。』


「それって、1週間の準備期間が過ぎて宣戦布告されたらどうするの?」


『運が悪かったと諦めるしか無いね。けど、今回みたいに配下になる事を望めば生きながらえる事は出来るよ。けど、配下となったダンジョンマスターに人権は無いから何をさせられるか分からないけどね。』


「ですよね…それじゃ、殺し合いの方の説明をお願いします。」


『さっきは殺し合いって言ったけど、一応は戦争って呼ばれてるよ。今あるダンジョンを諸々使って相手のダンジョンマスターを先に殺した方の勝ちね』


「ダンジョンを使うって事はダンジョンマスターは最奥に居なきゃ行けないのか?」


『そんな縛り事は無いけど基本的には皆そうしてるかな?後戦争中はダンジョン内での空間移動は出来なくなるから注意ね。これで、基本ルールの説明終わりだけど、何か質問は?』


「宣戦布告から直ぐに戦争が始まるのか?」


『違うよ、一応準備期間として5日間用意されてるよ。』


「そうか、後は特に無いかな。もし合ったら直ぐに呼ぶから準備お願いね」


『はーい!それじゃ、初陣楽しみにしてるよー』


「是非楽しみにしといてね」


そうして、ミカゲは約3週間後にあるだろう戦争に向けての準備を進めていくのであった



最後まで読んで頂きありがとうございますm(*_ _)m


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