設定
※注
・戦記を進めるにあたっての作者の知識が不足気味の可能性があります。博識かつこだわりの深い方はご注意願います。
・作者の都合により挿絵機能を使用していますが、不得手かつ雑な為、『普通』未満だと見られたものじゃない。と言う方は挿絵非表示の設定を願います。
※大幅修正
注)主要人物に関して初期以外も簡単にですが触れている為、よくわからなくて必要な場合等、用法にはご注意下さい。…用法であってるんだろうか(汗)
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・アルムラント大陸勢力
グラムバルド帝国
最強の軍を誇る国。一騎当千の戦力を誇る3人のグランナイツを主力に据えている。
近年農作物が育たなくなりつつあり、侵略を開始する。
鉱物が良質で豊富で、武具の質もいい。
ランヴァール連合国
小規模な領土と各領地の領主で成り立つ連合国。
グラムバルドとの国境のルートブルグ以外の領主は危機感が薄い。
エルティア聖王国
自然豊かでのどかな地域。
度々帝国の脅しに応じて食料の供給を行ってきた。
信仰が強く、堕天使、悪魔への反感が強い。
・主要人物紹介1
ルシア
ヴェノムブレイカーと称される悪魔。
黒い力の塊を纏った拳で金属製の武具すら容易に破壊する。
マスティを伴い、賊徒と戦い、片づけた賊から押収した品を持ち歩き、襲われた人や村などに配る義賊紛いの真似をしている。
力の展開に伴い黒い翼の如き力場を展開する。
シアナ
地上に降りた天使。
帝国が仕掛けた小競り合いや脅し、それに巻き込まれた国境兵の犠牲等で心を痛めていた所に本格進行を始めたことで戦乱を止めるために地上に降りた。
知識が情報によるものではなく、死した人々の魂、その叫び、傷などから通じた光景情報のようなものしかない為、心を痛め降りたものの、地上の情報を知識として納めてはいない。
マスティ=ハーツ
賊からルシアに助けられて以来ルシアについて回っている少女。
無理矢理同行し、魔界で知識と簡易的な魔法の扱いを把握していたルシアに教わり魔法を習得した。
敵対する賊を殺してマスティを救出したルシアへの感銘から悪しきを穿ち進むべきと思っていて、慕うルシアが何故かついて回ることにしたシアナに刺々しい。
フォルト=ルートブルグ
ランヴァールの最前線たるルートブルグの一人息子。
ハルカを迎え撃つことにした父ファルスによって逃がされたが、ばれ難い様世話役の一人だけを同行させた結果賊に殺されかけていたところをシアナに救出された。
シアナ寄りの思考だが、責任云々で話を振られれば何も保証できないとあまり強く出れずにいる。
セリアス
色々と胡散臭い吟遊詩人を名乗る青年。
本人曰く他国の状況情報の収集が目的の為、各国を回る予定かつ少数精鋭のシアナ達に同行を願い出た。
生命などが発する力の感知が可能なルシアとシアナに気取られない特殊な衣装を纏っている。
エリナ
アルムラント大陸最西端の人ならぬ山脈に住まう、エセリアナの女首領。
普通の町村に信用されず働けない半ならず者のようなものを束ねて義賊圏傭兵として指揮している。
最初帝国に王様置いてました(苦笑)。
前書きはそのレベルで間違えるのを見たくない人への注意喚起なだけで『ツッコむな』ではないのでその旨ご了承願えればと(汗)。
※以下修正について
先の人物とかどこまでどうしたらいいか分からず、一話目時点で地図下地までは出来てたのに何をどこまでどうしたらいいかで惑った結果説明なのに説明になってないと言う有様だったため主要味方陣は書く事に。迷走していて申し訳ありません。