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名も無い話  作者: pokke
異世界
2/2

目が覚めたら

目を覚ますと、そこには見知らぬ部屋だった。

体を起こして持ち物の確認をしていると、

「あ、起きたんですね」

と言って、これまた見知らぬ女の子が話しかけてきた。

因みにこの少女は誰でもわかるような美少女で、黒い短い髪を肩までたらしている。

「今さっきですよ、それよりここはどこですか?」

「ここはミスチ王国の私の家ですけど……」


嫌な予感してたけどまさか当たるとは……やっぱり異世界かなとりあえず確認してみよう。

「さっきから何か考え事しているようですけど、どうかしたんですか?」

「いや……なぜかここを思い出せなくて、記憶喪失って奴ですかね」

苦しいけどこれが確実かな?

「そうですか……記憶思い出せるといいですね。

そういえば自己紹介がまだでした、私はミイナです、ミイナ=アルス。16才です」

よかった信じてくれた……というかやっぱり異世界なのかな家名後ろみたいだし。

「僕はツバサ、ツバサ=オオサキだよ。因みに同い年の16才」

「ところでツバサさん、これからどうするつもりですか?」


そういえば考えてなかったな、とりあえず最終確認もかねて

「魔法ってありますか?」

と聞いてみると、

「ありますかって……まあ記憶喪失ですしね。ありますよ、見せましょうか?」


異世界移動確定。夢には見てたけど、実際起こると厄介でしかないなぁ。


「お願いします」

僕がそう言うと、ミイナは下がって、掌を広げ

「《ファイア》」

と呟やいた。するとミイナの掌には、小さな火がついていた。


「どうですか?これが魔法ですが」

と言いながらその火を消した。さっき英語だったな。

「すごいですね、今度で良いので教えてもらえませんか?」

と、とりあえず魔法の知識を得ようと聞いてみると

「え~と、それなら学園に行ったほうが良いと思います……学園ってわかりますか?」

ほう学校があるのか、これは行ったほうが良さそうだ。

「あ、はいわかります、是非行きたいです」

「なら、明後日はこの近くの学園の試験なんですけど、行きましょう」

よし、これでここの知識も得れる。

僕は明後日の試験に向けて動き出すことにした。


まずは、文字が読めるみたいなので、本から知識を得ることにした。

どうやらここの大陸は、バラートという名前らしく、

ミイナに教えてもらうと、この国は、トール王国というらしい。


主人公の性格は作者の性格から取っています。どーでもいいですね。

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