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俺はおだじゃなければ信長でもねぇ  作者: かみくさななお
3/4

手にマメできたぞ

なぜ織田が秘密基地を作ろうと言ったのかというと、織田が黄姫という女の子をちょっと気になっていたからで、黄姫がたくましい人が好きと言っていたからだった。


「なあ、宅三!俺たちで安土城みたいなでかい秘密基地作ろうってー!

頼むよー」


「お前ってほんとロバ級にバカだよなー、無理に決まってんだろ」


ロバ級と言ったのには、理由があり、小学生の頃に黄姫と言う友達がいて、そいつは織田より頭が悪かったから「ロバ級」と言う言葉ができた。


「秘密基地作るのなにが嫌か?」


宅三は黙ってしまった。

実のことを言うと宅三は本当に虫が苦手だ、特に飛ぶ系の虫はだめ。


「俺、やらない」


「えー、もういい、1人でやるわ」


織田は場所を探して家から飛び出した。しかし逆立ちをしていた為うまくドアを開けられずそこだけ手を使って開けた。


「おー、どこにしようかな、森の近くとかがいいかなー」


4時間探し続けたが見つからなかった。

日がくれそうなので帰ろうとした時

宅三と手を繋いだ黄姫とぶつかった


「あ」三人同時に声が出た


ここで黄姫が、

「なんで織田くん逆立ちなの?しっかり前みて歩いてよ」

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