表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この世界の終わりに  作者: おしるこ
2/2

ここからすべてが始まった。

一時間前、僕はいつも通りに下校していた。




担任の話が終わり、放課後を告げるチャイムが鳴り響く。

それを合図にしたかのように、教室がざわざわし始める。そんな彼らをぼんやりと見ながら僕は帰りの支度を済ませる。


僕は帰宅部のため、これから厳しい練習が待っているであろう友人達に別れの言葉を告げ、静かに歩き始める……




ーーそう、ここまではいつも通りだったのだ。




歩き始めてから数分程たったところで、僕は信じられない光景に出会う。

通学路の角を曲がろうとしたところで、僕はなぜか『ここを曲がらないほうが良い』と、そう感じた。

僕はその場で立ち止まり、角の向こうの様子を伺った。そこには男女がいて、なにやら揉めているらしき声が聞こえてくる。


すると、その中でひときわ大きな声が聞こえ、次の瞬間、男の体が宙を舞った。


僕は目の前の光景に唖然とした。

男の体が軽々と宙を舞った事もそうだが、女の手のひらから白い光のような、見方によっては煙のようにも見える不思議な物質が出ていた。

さらにそれが白い粒子のようなものになり、それもだんだんと氷の粒のように変わっていく。


よく見るとふっ飛んだ男の体の端々に、氷のような欠片がついている。





ーーーこの光景はなんなのだろうか。




この質問に答えられる人は、ごくわずかだろう。




と、目の前(角を挟んでいるが)にいる彼女がこちらに振り返った。

僕は考え事をしていたためにすぐに隠れることができず、そんな僕に気がついた彼女が、こちらへと向かってくる。





……そしていろいろあって、今にいたる、という

まるでマンガのような出来事なのである。









ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ