寂しさ
寂しさを飼いならすのは
慣れたつもりだった
寂しさを見ないふりするのは
得意だった
でも
こんな風に突然別れを告げられる
そんな時
繕えない自分になる
人はどうしてそのままではいられないのか
当たり前の日常に
ふいに差し込まれる別れ
当たり前は
当たり前じゃなかった
日常は
日常じゃあなかった
突然の別れ
その度に思う
人に優しくなろうと
人ともっと繋がろうと
いつもの自分が邪魔をして
なかなかそうはなれないけれど
それでも思う
いつかいつか、と