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人類滅亡の序曲   始めがあるものは必ず終わりもある。人類滅亡の11の原因とは?

作者: 舜風人


「始めがあるものは必ず終わりもある。」


「命をいただいた者はいつかその命をお返ししなければならない時が来る、」


「生まれたものはまたいつか灰に帰る」聖書


「高度に発達しすぎると、それはもう滅亡が近い」


「どんなものも永遠に栄えることはありえない、」


「人間個人の死があるように、人類という種の死(滅亡)もまた必ずやある」





いくつかの古今の格言を列挙してみました。

これらの名言はみな宇宙法則を正確に述べていますね。

そうです。


これらの名言の通りに、


万物は、、


生まれ、、


成長し、、


全盛期を迎え、、


やがて衰亡し、、


最後は滅びるのです。


この黄金法則から逃れる方法はありません。


あの永遠に輝き続けるかに見えるわれらの太陽も、

今の推定年齢は56億歳です。


人間でいえば50歳くらいです。

ということは太陽はこれから衰亡期を迎えるのです、

太陽はこれから次第に衰えてゆくのです。

とはいえ、、太陽の余命は、、あと50億年もあります。

あと50億年は輝き続けるのです。


ひとまず、、安心ですよね。


では


人類の寿命はどうでしょうか?


人類の遠祖は今からおよそ250万年前にアフリカで誕生しました。

そのころ世界各地にはいろいろな霊長類種族がいたようです。

人類の先祖はアフリカで

次第に進化して、今から30万年前くらいに

アフリカを出て、ヨーロッパ、アジアへと移動したのです。

アフリカに残った一族もいました彼らはアフリカ人の先祖となりました。、

ヨーロッパに行った一族は白人の先祖となりました。

アジアに向かった一族はアジア人の先祖になりました。

ベーリング海峡を渡ってアメリカに行った一族もいました、

アジアからさらに日本やオセアニアにまで渡った一族もいました。

ところで、、日本人のルーツは?

ごく初期にアフリカを出た一族がヨーロッパに向かいそこからロシアを経て樺太から南下した一族が主体であるようです。これが縄文人です。DNA的には古代シュメール人などと同根です。

これは中国人や朝鮮人とは決定的に違うのです。


さらにずっとおくれてアフリカからアジアに来た一族が中国朝鮮の先祖となりました、

これらの一族がやがて、中国大陸から弥生人として日本にも渡来します。

そしてすでにいた、先住の縄文人と混血するのです。

これが今の日本人の原型です。というわけで縄文DNAはアジア人では日本だけということになります。

中国朝鮮人にはありません。


こうして世界各地に人類は進出してその地方にいた原始猿人を駆逐してしまったのです、。

なぜならそれらの猿人は人類より劣っていたからです。

かくして世界は人類の勝利に終わったのです。

ヨーロッパに渡ったホモサピエンスの一族は、当時そこにいた

ネアンデルタール人やクロマニヨン人との混血も見られるようですね。

アジアに渡った一族はそこにいた類人猿・猿人類との混血同化もあったのでしょう。

いずれにしてもホモサピエンスが圧勝してしまったのです。

北ヨーロッパに行った一族はその寒冷気候に適応するために『白化』という進化を遂げています。

髪も脱色して金髪になり肌もメラミンが抜けて白くなりました。

これは白クマや北極キツネが白いのと同様の進化です。

日光が弱いので黒かったら死んでしまうからです。


以下ウイキペディアから引用


もともと人類の皮膚色は濃かったのにもかかわらず(熱帯で産まれた人類は毛皮のかわりに紫外線から身体を保護するためにメラニン色素を沈着した)、白人がなぜ薄い皮膚色をしているのかについては諸説あるが、分子人類学者の尾本恵一の説によれば、コーカソイドの祖先集団は約一万五千年前の後氷期にインドから北西へ向かったが、当時の気候は氷河の溶ける水分蒸発により曇り空が多く、太陽光線は弱かった。そのため過剰な紫外線から体を保護するメラニン色素の厚い層は不要になった。一方、紫外線を浴びることが少ないと人類はビタミンDの不足に陥るため、紫外線の少ない環境下では、メラニン色素の産出にあずかる遺伝子の突然変異によって皮膚色が薄くなった個体・集団が有利となった。図にもあるようにヨーロッパにおける淡色頭髪の出現頻度が最も高い地域はスウェーデンやフィンランドなどの北欧地域である

引用終わり



というわけで黒人も黄色人も白人もみんなおなじ「人類」です。

進出した地域の気候に合わせて生き残るために何万年かかけて、肌の色だけ変えただけです。

DNAも全く一緒です。




その後の人類の歴史はみなさんご存じのとおりですよね。


さて人類はその後高度な文明を築き発展し続けました。

でも?

これからもずっと発展し続けるという保証は、、実はないのです。


それどころか今人類は衰亡期を迎えつつあるとさえいえるのです。


そうです。、


人類滅亡の序曲が今これから始まる


といってもいいのです。その原因はいくつかあります。


それでは早速そのいくつかの理由を見てゆきましょうか。



以下、列挙する人類滅亡原因の順序はランダム(順不同)です。






1、人類の種としての生命体としてのエランヴィタールが衰亡しつつある。

  人類も、言うまでもなく「生物」「動物」です。

  ですがその種としての生命力は、文明の発達と反比例するという恐ろしい事実です。

  簡単に言えば種としての「野生力」が文明で衰亡させられるということです。

  事実今現在の人間は生殖力が劣化しているのです。

  精子数の減少。未熟卵子の増加。男女とも劣化しています。

  免疫機能の劣化も深刻です。医学が発達したおかげで人間本来の免疫力が

  劣化しつつあるのです。お産にしても自力で産めない女性が増加しています。

  どうぶつを見てください。産院で点滴されて、補助されないと産めないなんて動物

  はいませんよ。これも人類が発達しすぎたための生命力の劣化です。

  いずれにしてもこの劣化の流れはとどまりません。

  そのうち動物としての基本機能にさえ障害が出てくるでしょう。

  こうして人類は滅亡への序曲を奏でるのです。




2、核戦争。

  これはもう言い古された感がありますよね。原発事故の記憶も生々しいです。

 現代の原爆は広島型の数千倍の威力がありますからその影響は甚大です。



3、食糧危機、


これは人口増加と環境汚染がセットになっているのです。

人口増加による食糧難と

環境汚染による作物の劣化ですね



4、自然災害。気候変動


地球温暖化による巨大台風の発生そして異常気象。



5、パンデミック。

  新種のウイルスにによる人類破滅もあり得ます。



6、小惑星の衝突

 巨大隕石の落下による地球環境の崩壊。



7、クローン人間の叛乱(バイオ科学による新種のミュータント)

 今バイオ技術は進化してまさに神の領域にまで手を突っ込もうとしています。

 試験管で理想的な完璧な能力を持った人間を作ることも夢ではないのです。

そうして作られて超能力を持った新人類は、、旧人類の愚かさに耐えられずに抹殺しようとするのです。

このような新人類は形こそ人間そっくりですが、中身(知性・感性)は全く異質な

ミュータントだということです。ある意味エイリアンだということです。

人類があと数百年生き延びたら、、そのころは新人類が勝利して旧人類は絶滅していることでしょう。

クローン化した新人類は生殖力はないでしょうから、試験管で培養して次世代へつなぐことになるのでしょう。あるいは肉体の一部をメカに置き換えて、アンドロイド化もしてるのでしょう。

そうすることで環境の変化や食糧不足の問題も解消されるのでしょうね。

クローン新人類が統治する地球、その時、、旧人間はもうどこにもいないのです。




8、生物兵器(バイオ科学で作られた超強力なクローンウイルス)

  バイオ技術で既存のウイルスに細工して超病原性ハイレベルな

  人類抹殺ウイルスを作ることも可能です。これはいかなる免疫機能も対抗できません。




9、AI(人工知能)の叛乱、

 AIに人類の知恵をすべて教え込んだとき、、AIはその情報を自己消化してもっと高度な知能を自己形成するだろう。その高度な知能で人類を見たとき、まるで我々が猿を見るような事態になるだろう。その時AIは人類という愚かなサルを抹殺するだろう。AIの叛乱である。

彼らだけの社会を作った方が合理的で理にかなっているからだ。愚かな人類などいる場所はもうないのだ。地球の環境を破壊し、戦争で共食い?し、人類ってAIから見たら害悪そのものでしょう。人類がいない方が地球のためになる、、そう判断しても当然でしょう。

あのホーキング博士もこの点を案じているようですね、。

数百年後には、もうメカのAIだけがこの地球にはいて、人類は消え去っているのかもしれません。

合理的で論理的な最高の「知」を持った彼ら、AIは地球環境に配慮した究極のエコを実施していることでしょう。彼らを動かすには最小のエネルギーがあれば済むのですから、。太陽光発電とか自然エネルギーで充分でしょう。彼らは自己改造しつつメカ的にもどんどん進化するでしょう。

マザーAI (母体人工知能)が一切を決定して合理的に実施するのです。

個々の実働部隊のAIはその製造ラインがあって、働きアリのようなロボットも作られるでしょうね。

食料も不要ですから、農業も漁業も不要です。山々は緑に満ち、野には動物が群れ、、海には魚類が繁茂して、大自然豊かな世界がそのころ実現しているでしょう。

AIの統治する地球、

それはおそらく数百年後には現実化するでしょう。

その時、、人類はもうどこにもいないのです。




10、氷河期の到来


 今温暖化が騒がれていますが実は、いつ、氷河期が来てもおかしくないのです。

地球は今まで何度も氷河期を繰り返してきたのです。今は間氷期であるにすぎません。

何時か必ず次の氷河期が来ます。





11、太陽の終焉


さて以上のすべてを克服したとしても、、50億年後には太陽が燃え尽きるのです。

その時地球は膨満した老化太陽に飲み込まれてしまうのです。

まあ50億年後も人類がいるかどうか、まずいないでしょうけどね。そのずっと前に人類は滅びさっているでしょう。

ある予測によると人類は100万年後には、もう絶滅してしまって、地球にはいない、そうです。

その人類滅亡の最大の原因は人間自体の「生命力の劣化現象」ではないかといわれています。、

文明が進みすぎて便利になりすぎて、そのため人類は本来の動物としての「生命力」が劣化して

生殖機能も劣化して子供ができにくくなり、、自然消滅、、というシナリオが一番現実味があるそうです。










終わりに(結論めいた事、、、)



「高度に発展しすぎたものは、じつは、滅びの頂点にいる」


という名言があります。


これは素晴らしい金言(黄金法則)ですね。


そうです、


万物は生まれ

成長し

栄え


やがて、絶頂期を迎え


そして、、


それから、、


衰亡期に向かうのです。


永遠に栄え続けることはできおないのです。


永遠に上り続けることはできないのです。


どんなものも、


どんなことも


つまり万物は


やがては衰亡期を迎えるしかないのです。


これが宇宙原理なのです。


あの永遠に輝くかに見える太陽ですら

やがて衰えて、赤色巨星になり

膨満して地球を飲み込み

そして最後は大爆発して

芯だけが残って、小さな小さな白色矮星になるのです。


こうしてわが太陽系も終焉を迎えるのです。

それは今から50億年後です。

ましてこの地球上のまあ行ってみれば虫けらにすぎないような人類ですよ。


地球に張り付いたゴミのようなものでしょう?人類なんて。


驕ってはいけません。

傲慢になって我こそは地球に支配者だとそんなの、虫けらの強がりにすぎないんですよ。


そんな虫けらのような人類が永遠に栄え続けるだって?

滅亡しないだって?


あの太陽だって衰亡してやがては滅亡するんだぞ。


何言ってるんだよ


ふざけるのもいい加減にしろよ、


って、思うのは私だけでしょうか?



人類も今やあまりにも高度に発達しすぎました。


地球という惑星の摂理を脅かすまでに傲慢になりました。


地球というキャパシティはもう人類を養いきれないほどになりつつつあります。


そしてさらに。神の領域にまでもてを突っ込むほどになりましたね。


これはもうはっきり言って危険ゾーンに最接近でしょう。


そうとう、人類はヤバイです。


こうなると、、


もう人類の滅亡への序曲は

始まっているとしか言いようがないでしょうね。


じゃあどうすればいいのか?


どうしようもありませんね。


いまさら原始生活に戻れますか?


人類の適正規模の全地球上の人類を10億人にまで減らせますか?


ムリでしょう。


そうです。


あなたも私も、、そうして


人類滅亡への道を



ひた走るしかないのです。


それしかないのです。


それが万物の法則


宇宙原理


「始まったものはいつかかからず終わりを迎える」


という黄金法則だからです。


この法則に逆らえるものは

この宇宙には誰もいないからです。


信じるか



信じないか



それはあなた次第です。





















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