書きたいものを好きな様に書くって、そんな簡単じゃないと思いますよ
だって、書きたいものって、
前のエッセイでも言いましたけど、
その人が、「小説書いてみたい」と思うたきっかけですよね。
それが、簡単なわけないじゃないですか。
まあ私は何度も申していますように
007みたいな話書きたいわけですよ。
でもそれ書こうと思うたら、文字でそんなん書けるんかと言いたくなるようなことを
書かなきゃイカンのですよね
でもさ、
それを一つ一つ工夫して、こう描いたらええんちゃうか?と言うのを見つけるのはほんま楽しい。
頭の中のイメージを文字化するって、こんなに楽しいんやと今ね。
小説書こうと思うて良かったと心から思うてますよ
でもそれはさっきも言いましたように
難しいことでもあるよね。
ちなみに私はそうゆうアクションで四苦八苦してますけど
そりゃ恋愛ものとかでも話は同じでね
ただ、好きだ嫌いだの言葉だけで、恋の気持ちは表現できないじゃないですか。
いろんな表現の仕方ありますよね。
漫画にしてもですよ。
私が小学生の時はストレートに愛情表現するのが流行りました。
ヨーロッパ風のラブロマンスが流行ったんですよね。
もう、なんと言うか、華も嵐も踏み越えてみたいなドラマが流行ったんです。
そう、多分これが今の、異世界恋愛の走りだと思います
いじめられていたヒロインが最後に、憧れの人とウエディングベルを鳴らす。
これ。
ザマアのひな型ですね
まあこうゆう、さっきも言いましたように、直接的な表現の仕方もあれば
そうゆうのが流行った後にやって来たタッチとか、みゆきとか
あだち充に代表される、ああいう、なんと言うか、
等身大の恋。
見た人なら知ってると思いますけど、
今までの、情熱的なそれではなく、
ほんとに、日常の中のそれを表現する
まあこれも恋愛の一つの表現方法ですわな。
恋愛一つとっても、
要するに色々あるし
こと文字となると、
書く人ごとに表現方法は変わってくると私は思ってます。
だから小説でもさ、
この人の書く恋愛は好きとか、あるじゃん
そうゆうのに憧れて、ああ言う恋の形を書きたいと思う人もいて不思議ではないよね
そうゆうの全部ひっくるめて、
そうゆう経緯を考えると
書きたいことを好きな様に書くのって
そんなに簡単ではないわな。
むしろ、もしかしたら一生かかっても
これと言うのは書けないかも知れないよね。
でもだからこそ面白いんじゃないのと私は思いますよ
一生かかっても、何度も色々と書いていくうちに
どんどん上手くなって行って
もっとこうゆうの書いてみたいと思うようになったとしたらさ。
これで満足って形にはなかなかたどり着けないんじゃないのとね
だから
ずっと物書きでいられるんじゃないですかって。
どうやったら上手く描けるだろうと悩み苦しむのも
楽しみの一つになりますよね
そしたら、
ただただ、閲覧、評価、ブクマ、
だけしかなかった貴方の世界に、
ほかの楽しみが広がるんじゃないですか?
貴方がやりたいと思ってることが
簡単に出来ないと分かったその時から。
と思うんですけどね
いろいろと、見て、
ふと思うて書きました。
少しでも何かが軽くなったら幸いです