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今日こそは愉快なエッセイをお届け……できるのか? わたしの部屋が「ラブホ」と呼ばれているお話はしましたっけ?

作者: ソウ マチ

わたしの部屋が「ラブホテル」と呼ばれているお話の前に、お礼とご説明を。


ここ数日の血祭り☆パーティーをご高覧くださった医療にお詳しい方々からご感想やDMで「ソウ、あっちのほうは大丈夫か?」と優しいお気遣いをいただきましたm(_ _)m 本当にありがとうございますm(_ _)m


何が「あっちのほう」かと申しますと、婦人科系のシャレにならない疾患のほうです。そういう疾患があると有為に生理がシャレにならん可能性が爆上がりするので、そっちを心配してくださったのです。


結論から申しますとあるっちゃあるし、ないっちゃないです。一通りの検査をして「現時点で手術は必要ないが要観察」というヤツはあります。あえてソレを書かなかったので、お詳しい方たちを心配させてしまいました。ごめんなさい!m(_ _)m


ソレを書くと生理がしんどいのは疾患が原因と誤解されてしまうかも……それは本意じゃないなぁ……。疾患がなくても生理はシャレにならんしんどさがあるんだよなぁ……そういうワケで割愛した結果、お詳しい方たちに「ちゃんと検査はしたか!? 大丈夫か!?」そう心配させてしまいました。すみません! 検査はフルコースでしています!


それからソレがあると、お詳しい方にはわかると思うのですけれど、生理の描写がドロドロのデロデロになります(苦笑)。ただでさえ生理という繊細な話題にドロドロのデロデロが加わると、読んでくださる方の負担が大きいなぁ……せめてマイルドな描写にしたい……そう考えたのも書かなかった理由です。


え? ドロドロのデロデロがお好きですか? トラウマ級のホラーでスプラッタな世界が爆誕しますけれど、お嫌いではない? でも書くのはやめておきます。わたしがそういうのニガテなので! 我がことながら毎月怖いんですよ!!


お気遣いくださった皆さまに、心からの感謝をしております! そしてご心配をおかけして、すみませんでした!m(_ _)m


では本題です。わたしの部屋が「ラブホ」と呼ばれたお話です。


わたしは睡眠にウルサイです! 快適に眠るために、真剣に努力しています! 布団やベッド、枕やシーツをアレコレ試した結果、いまは低反発のベッド(一人なのにダブルサイズ)、低反発のマクラ、軽くて暖かい羽布団に落ち着きました。シーツやタオルは綿100%です!


部屋選びも、快適な睡眠を基準に選びました。静かで日当たりの良い部屋です。外国籍の方たちが夜中に熱唱するのは想定外でしたけれど、それ以外は静かです♪


もともとベッドを部屋のすみに置いて、テーブルを部屋の中心に置いていました。ところがコロナで部屋に来るお友だちが激減した。それと同時にテーブルが活躍する機会も激減しました。誰も来ないのに、テーブルが部屋の真ん中にある理由はないな……。そう思ってベッドを部屋の中心に起きました。部屋のど真ん中にベッドがあると、何かと便利です♪ すぐ横になれるし、手足をのびのび伸ばせます♪


そんなある日、久しぶりに女友だちが部屋へ遊びに来てくれました。部屋を見た途端、彼女はおびえた顔になりました。


彼女:この部屋、ラブホテルみたい! 怖いんだけど!

ソウ:はぁ?

彼女:私、ノンケのストレートだから! マチちゃん、私を襲わないでね!?

ソウ:はぁ?(怒)(*`Д')


異性であれ同性であれ、相手の同意なしにベッドへ引きずり込むとでも!? わたし、同意もなしに押し倒すヤツと思われた! そこまで困っていませんから! それ以前に鬱で性欲ゼロですから!(怒)(*`Д') 一方的にエロいと思われた! めっちゃ腹立つ!


そしてこの彼女、その後あちこちで「マチちゃんの部屋、ラブホみたい!ww 私、身の危険を感じたわ!ww」そう言い触れてくれました(怒)! もうあなたなんか、部屋にお招きしないんだから!(怒)


コイツは二度と部屋に入れん! っていうか、付き合いたくない! そう思っていたのですけれど、彼女にはぜんぜん伝わってなかったらしい。「またマチちゃんの部屋に行きたい!」そう言われました。何度かスル~したのですけれど、どうしても話したいことがある、誰にも聞かれたくないから部屋へ行って話したいと……。そこまで言われたら断りにくい。しぶしぶ会う日時を決めました。


話の内容は他愛のないものでした。グチとか人のウワサ話とかキライです。発展性がないから。同じところをグルグル回って、出口が見えない。結論が出ないなら、帰ってくれないかな……? もう眠いし……。


眠いせいで無意識にベッドを見ていたのかもしれません。その視線を追って、彼女もベッドを見た。そして……、







彼女:マチちゃん……いいよ。

ソウ:は?

彼女:私、マチちゃんとならキスも、それ以上も……!

ソウ:はあああああああああああああ!?


もうショックで(涙)。これまでにも何度か同性の方に告白されたことはあります。こちらは友情だと思っていたのに、あちらはそうじゃなかったと知った時のショックはデカイです! 告白するってことは、キスとかしたいってこと!? わたし、鬱(いま思えば、加えて重度の貧血)とかで性欲ゼロなんですけど!? 老若男女問わず、そういうことできないんですけど!?


でもあちらは、私が望むなら応じる覚悟らしい! どこをどう見誤って、わたしがキスとかしたいと勘違いしたんだ!? わたしが誘っているように見えたのか!? 誘うもなにも、やる気はゼロだぞ!! 頼まれてもしたくない!! ってか、できませんから!!


ショックのあまり、何と言ってお断りしたか記憶にありません。記憶はないけれど、やってないのは確実です! そもそもやりたくないんだあああああああ!!


どうも誤解されるベッド配置のようなので、以後はお友だちをお招きしていません。純粋に一人で快適に眠るためのベッドで、二人であんなことやこんなことをするためではありません!


そして今日も一人でベッドの上でこれを書いています。まだ体調がイマイチです。明後日のバイトには、フツーに行きたい! そして4日連続勤務をこなしたい!! そうは言っても今は安静にするしかないので、おとなしくしておきます。


フツーって、大事ですね(涙)。皆さまがフツーの一日を過ごせますように!


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― 新着の感想 ―
[一言]  ベッドは壁の角にあったほうがいい気はしますが、ラブホはそうなんですね。勉強になりました。  それにしても、マチ先生モテますね♡
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