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プロローグ

皆様、こんばんわ。つきはなゆめです!

新作を書きましたので今日から投稿します。

トキメク恋愛小説を書きました!


それでは、プロローグをどうぞ。

「それじゃあ、仕事に行ってくる」

「うん。頑張ってね!」


旦那さんを見送り、私はいつもように家の掃除をする事にしました。


「さて、それじゃあ掃除をしようかな」


私はテーブルの上やタンス、

床拭きやキッチンのあらゆる場所を掃除し、

綺麗になったら一休みを入れてお裁縫をします。


そう、私はいわゆる専業主婦をやっています。

昔は女騎士として魔物退治をしていたのだけど怪我をしてしまい、

辞めざるを得ない状況になって当時はショックを受けてしまいました。


ですが、旦那さんと結婚したおかげで今は幸せな時間を過ごしています。


マフラーを編んでいたら昼時になっていた事に気が付き、

お裁縫を辞めて昼ごはんの準備に取り掛かりました。


昼になったら旦那さんが仕事から昼ご飯を食べに帰ってくるので、

二人分のサラダとカルボナーラを作り、

テーブルに並べて待っていると、ドアが開く音がしました。


「おっ、帰ってきたわね」


帰って来ましたので、玄関まで迎えに行きました。


「ただいまー」

「おかえりなさい貴方! 待っていたわ!」

「今日は何を作ったんだい?」


旦那が期待するような目をしていたので、私は自慢をするように言いました。


「ふふー、今日はカルボナーラとサラダを作ったわ!」

「おーまじか!!」


テーブルに並べている料理を旦那さんが見ると喜んでくれ、

いつもように楽しく夫婦で食事をしました。


「「いただきまーす」」


旦那さんがフォークでカルボナーラを絡み、口の中に入れる所を恐る恐る見ていました。


「どう? 美味しい?」


もぐもぐと食べてから笑顔で、

「ああ、凄く美味しい! さすがだ!!」と喜んでくれました。


ふふっ、良かったー。

妻としては旦那さんが美味しいと言ってくれると、やっぱり嬉しいです。


こうな風に毎日幸せに暮らせる事に感謝ですね。

旦那さんと付き合う前は本当に辛い事がありましたが、生きてて良かったです。


そう思わせてくれた貴方には日頃感謝をしています。


え? なんでそんなに感謝をしているのかと?

ふふっ、思い返したら長くなりますが、

後で日記帳でも読んで思い出に浸るのもいいかもしれませんね。


二人で食事を終え、

旦那さんが再び仕事に出掛けので私は自分の部屋にある日記帳を取り出し、

昔の出来事を思い返しました。

第1話は明日の10時過ぎに投稿します!

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