I think about――
明日ではない未来。けれど、そう遠くはないであろう未来。ロボットが人間社会へ進出し、かれこれ二十年近くたった頃。国家資格であるロボット技師免許を最年少で取得した神谷辰久と、妹の千秋が、ひょんなことから森の中で、突っ伏し壊れた古いヒューマノイドを見つけた。まるで世界から取り残され、忘れ去られているようなそのヒューマノイドをめぐり、神谷兄妹が奔走する。★☆この物語は、空想科学祭2011〈RED&BLUE〉に参加しています。☆★
1 邂逅 ―Robot in forest―
2011/08/01 19:04
(改)
2 追躡 ―Discussion about light and the dark―
2011/08/01 19:06
(改)
3 自責 ―Recollection and the future―
2011/08/01 19:10
(改)