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第11章第4節 宇宙時代

2100年ごろ、宇宙と呼ばれる空間のごく一部、我々が属している銀河と呼ばれる星の集まりのほとんどに帝国は橋頭保を築いた。その銀河は、帝都よりも無限に大きく、よもやこのような世界があるとは露とも思わぬほどのところであった。以後、宇宙時代と呼ばれる時代を迎え、帝都はその中心都市として大いに栄える。

エルハンドラ宇宙帝国として記録されるこの帝国は、現在われわれが住んでいる星が帝都星と呼ばれ、世界唯一の呼称を維持することとなった。今の民族のみならず、数百を超える者らが集まり、宇宙は一つとせんために会議は大いに拡張され、それを皇帝、皇帝付き侍従長、最高神官が集まってその威光はますます高まり、その権威は銀河の隅々にまで広がるようになる。これが2200年へと差し掛かるころまで続く。

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