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第11章第1節 遠未来
2000年以降については、章を改めるものとする。これは、大分裂時代と呼ぶこととなる将来の話が現れ、その後、世界統一、さらなる飛躍といったものがあるためである。
第11章においては、2200年前後に訪れる大分裂時代を中心とし、さらに駆け足で未来を俯瞰するものとする。一方で、第11章は3000年までとし、それ以降は第12章とする。2600年に至るまでには、数多くの苦難と復活の道があった。これらについて、記すこととする。なお、本章においては、大預言者『ミシェル・フィレックス・ゴーダーン公』の『ゴーダーン公のいとも貴重な予言書集』をさらに参考文献として追加している。