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第9章第3節第8款 帝国聖堂

ジルサンデルの葬儀の直後、スワキサルザとイカムルードも、相次いで崩御した。

彼らは連れていかれた。

そのような伝承が残っている。

一方で、彼らの肉体はこの世に残り続け、今では聖堂に安置されている。

帝国聖堂は、皇帝の宮殿の一角にある。

ここだけは宮殿内部であるが誰でも入り、皇帝をはじめとする三職に就いた者の御霊を拝むことができる。

また全国にある小聖堂は全てがこの聖堂を向いている。

このため、皇帝、皇帝付き最高神官、皇帝付き侍従長の三者を総して聖堂者と呼ぶこともあるが、その全てのきっかけは、ジルサンデルが葬られたところに廟が作られたというところから来ている。

なお、初治国王廟は位置が違うが帝国聖堂の一つとされる。

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