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第9章第2節 崩御:第1款 最後の大陸

 5つある大陸の内、帝国の版図となるのは3つの大陸である。すなわち、サルード大陸、コルスティック大陸、スルディルクロッチ大陸である。そして、この3つの内、最後となるのが、サルード大陸である。


 すでに第2章第1節で記した通り、サルード大陸は、エルハンドラ玉長が訪れた時点で、複数の国が成立していた。新たな大陸の報告は、キャッタ族から寄せられていた。

キャッタ族使者は、

「新たな大陸があります」

スワキサルザは、

「名前は」

使者は、

「サルード大陸と」

サルードとは、キャッタ族の名前で、緑の、あるいは苔むしたといった意味がある。火山の大陸であるコルスティック大陸とは対照的な大陸であり、サルードには希望という意味も含まれることがある。

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