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第7章第3節第2款 顕現

神は、すぐに顕れた。

スワキサルザ神は、

「なぜ、私を呼んだ」

イカムルードは、

「戦が始まるようなのです。どうすればいいですか」

スワキサルザ神は、

「お前らに対する試練だ。すべてを乗り越えよ。我々がお主らに力を授けるにふさわしいかを調べるために必要だ。勝つならば、3つの大陸を治める大帝国へ成長すること必至であろう。負ければ、お前らは一部族として終わるだろう。どちらを選ぶ」

イカムルードは、

「ならば、その試練、受け入れましょう。全ての敵をうち砕き、我らの手中へこの世界を納めるために」

スワキサルザ神は、

「その心意気、受け取った。戦の準備をせよ。北15ラーディン離れたところに巨石がある。それを砕き、我が元へ持ち帰れ。これをする間は、敵は村は襲わぬ。行くのはおぬしの兄弟のみで行け」

イカムルードは、

「我らのみでありますか。では、速やかに採ってまいります」

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