表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
111/114

第12章第3節 定め

3300年ごろ、物質崩壊の現象は加速をしていることが分かった。その速度の上昇は、1年間に1パーセント程度ではあったが、それでも十分に脅威となるものであった。移動した先は様々な文明があり、根付いた者もいる。根付いた者らは独自の門を作りあげ、無事に別宇宙接続をした者もあらわれた。だが、それらの先の話は、多くは語られることはなかった。中核となるここの宇宙が崩壊しつつあり、まだ無事な宇宙へと、帝国を移すこととなったためだ。だが、これについて、帝国を分割するという決議を、最後に行い、皇帝、皇帝付侍従長、最高神官の3名の連署付きの勅を未だ繋がっていた各宇宙へと伝えた。そのとき、それぞれの宇宙へとすでに移住していた皇帝や王の子孫は、各宇宙の皇帝となることと定めてあった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ