ゴメンと一言だけ
ゴメンよ、と少し小さな声で告げた
キミ以上の人はいないよと
いったい、誰が決めたんだろう
いろんな人に僕は聞いてみたけど
誰も正確な答えを持っていなかった
キミはまわりの人をいつも元気にして
その代わり、僕は
少し疲れてしまった人を
やさしく見守ってあげる
どうか、この先も
キミに迷いがなく
歩いてゆけますように
あるとき、迷ったとしても
できるだけ早く、
気づいてあげられるように・・
僕の願いは簡単っぽく
じつは、とても難しいところ
明日はキミへの思い
たくさん語れるように
その代わり、
僕が違っていること話してたら
頬を軽くツネッてくれたらいい
僕は目を覚まして
キミのもとに
歩み寄るかもしれないけど
そんなときは
新鮮な感じを表情に浮かべて
迎えてほしい