山をおりてみてテンプレに従って見た結果
サブタイトルのことは基本的に気にしなさんな
「ふう、山を降りたはいいんだが...あれ絶対盗賊に襲われてる人だよね?」
と、誰もいないが疑問形である、まあ自問自答と言うやつだろう...
まあこの前の題名でもそんな事書いてたからなあ...
「まあ、テンプレ通りに助けるか」
と言い俺は一気に加速した
んでもって盗賊が五人?ぐらい居ただろうか、とりあえずそいつらを殴って遥か彼方へ飛ばした...
「はあ、こんなの見て怖がってないかなぁ、襲われてた人は」
といった俺に対して盗賊に襲われていた娘は馬車からおりてこう言った
「いえ、そんなことは思ってませんよ?むしろ感謝したいくらいです」
と、言ってくれた、前世ではありえなかった感謝の言葉で
「そっか、ありがとな、そんなこと言ってくれて」
「いえ、先程も言った通り、感謝するのは私の方ですありがとうございました、えぇ...「ユウトだよ、ユウト・カンナギ」
「あ、私はイリアです、家名などは貴族では無いのでありません。貴方は家名がありますがどこの貴族なのですか?」
「いや、貴族じゃないよ、俺のいたところではみんな家名があるんだ」
「そうなのですか、そんなところがあるとは、知りませんでした」
「かなり辺境にあるからね、あまりしられていないのかも、誰も里の人以外の人は見たことなかったし」
「里のお名前は?」
「無いよ、みんな里って呼んでいたからね、あ、そうだ、ちょっと頼み事聞いてくんない?イリアさん」
「ええ、私に出来ることであれば」
「君が今行こうとしてたところに連れていってくれないかな?」
「よろしいですよ?でしたら、少し護衛を頼まれてくれますか?」
「もちろん!」
てことで乗せてもらった
里云々は全部嘘だけど、異世界人なんて言っても信じてもらえそうに無いしね
まあ馬車での会話などがあったけどそれを飛ばして数時間後.....
「つきましたよ、ユウトさん。身分を証明するものはありますか?無ければお金を払わないといけませんが」
「持ってないなあ、お金はどれ位いるの?」
「銅貨三枚です、持ってますか?」
「ああ、持ってるよ、ちょっと待ってね」
僕はポケットに手を入れて能力を使い金を出した 、そしてそれを門番に渡した
「よし、確かに受け取った、通っていいぞう」
と言うけど少し話を聞いてみよう
「冒険者ギルドはどこにありますか?」
「あー、それならなこの道を真っ直ぐ言ったら広場があるから、真ん中の道を通ると大きい建物がある、そこがギルドだ」
「ありがとう」
と言い、その場を離れた。
その後
「ユウトさん、冒険者になるのですか?」
とイリアが聞いてきた
「ああ、名前の通り迷宮探検なんかしたいしね」
「そうですか...あ、私の宿はそこなので、また会いましょう」
「ああ、また会おう」
と言い俺らは別れ俺は冒険者ギルドに入った。
それが、楽しいイジメをすることになるとは知らずに...
感想こいやあ!批判は...ほどほどにね?