世界観 ※ネタバレあり
『魔操士は平凡を愛す』の世界観です。
話の途中にも出てくる、主人公が存在することとなった世界の状況をご案内いたします。(読まなくても大丈夫なようにはするつもりですが、一応)
話が進めば、時折、更新する予定です。
■セーメ神の世界
地球からは結構離れた異世界。
世界は五つの大陸と聖地(島)で形成。
主神:セーメ/黒、光の神:女神ルーチ/金、闇の神:ダウスタラニス/銀
≪セーメの御子神≫ セーメの息吹から生まれた五柱
木の神:アーブル/緑
火の神:女神ジャーマ/赤
土の神:女神ティエラ/橙
風の神:ヴェント/紫
水の神:ヒュドール/紺
※木火土風水の神々がそれぞれの大陸の守護神であり、そのまま大陸名に。
≪海の守護者≫
イルメア/青
神ではないが神に準じた力を持つ存在。人々には海竜さまとも海神さまとも呼ばれている。
■セーメの世界の大陸
【原初の聖地】世界で最初にできた島。
世界の中心にある。セーメ神たちがおわす聖なる地と呼ばれている。
【アーブル大陸】大陸位置:聖地の東~東南
王国:ラウレール、王都:メディオ
【ジャーマ大陸】大陸位置:聖地の南
王国:イグニス、王都:ミリュー
★【ティエラ大陸】大陸位置:聖地の西南~西 主人公がいる地
王国:トゥルバ、王都:サントル(仏)
【ヴェント大陸】大陸位置:聖地の西北
王国:ベンダバル、王都:ワサト
【ヒュドール大陸】大陸位置:聖地の北~東北
王国:ヴァーテル、王都:ケントロン
南
ジャーマ
東 アーブル |聖地| ティエラ 西
ヒュドール | ヴェント
北
■主人公のいる地のこと。
ティエラ大陸は、王都を中心に8つの領(北、北東、東、東南、南、西南、西、西北)に分かれる。
主人公の住む『守りの森』があるナムソは、西南領。聖地から一番離れている場所。
●北領:ノルテ
セーヴィル公爵家(退位後の方々)が治める地
○北東領:ノルデステ
トゥルバ王家が治める地、位置的には王都に一番近い場所、学問都市
●東領:エステ
ヴァストーク公爵家(王族の親戚)が治める地、外交都市(港)
○東南領:ザウドーステン
スッデスト侯爵家が治める地、東領と南領に挟まれている為、人の行き来が盛ん。商業都市
●南領:スール
ノトス公爵家が治める地。神殿がある場所。
歴代の大神官は8割以上、ノトス家から輩出。大地の神ティエラが守護する聖域とされている
○西南領:ナムソ
スーロエステ伯爵家が治める地、肥沃な大地を有するため国内の食糧の7割が生産
●西領:オエステ
ヴェステン侯爵家が治める地、西南領に次いでの農地
○西北領:ノロエステ
ブクソ伯爵家が治める地、良質な鉱石が採れる
※四大貴族:セーヴィル公爵家、ヴァストーク公爵家、ノトス公爵家、ヴェステン侯爵家