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砂の星、響く声  作者: 理祭
 二章 草原の部族
35/107

 既に旅の用意は整っていた。荷をまとめ、すぐに出立する。

 集落を背にしながら、奇妙なとりあわせだとサリュは内心で考えた。

 馬に跨り、隣を歩く部族の少女は刺繍布の民族衣装に身を包んでいる。外套を羽織っているが、布防具にしっかりと髪の毛をまとめた頭部は素顔が露になっている。後ろを馬車で行くメッチはだらしなく着崩しているし、一方の彼女は布防具どころか全身を布で覆った不審さだった。砂海広しといえど、ここまで統一感のない連れ合いも珍しいのではないか。


「なあ、荷物、こっちに載せちゃえば? 馬が疲れるって」

 サリュは返事をしなかった。悪意があってのことではなく、その言葉が向けられたのは彼女ではなかった。それを言われた当の相手は、ぴくりとも反応を返さない。

 横目で窺った眼差しは相変わらず厳しい。砂の果てを見通そうとするかのような視線が一瞬、サリュを捉え、不快げに外された。


 馬の行き脚が早まり、部族の少女が先導する格好になる。代わって後ろから馬車が追いつき、サリュの隣に並んだ。

「……感じわりー」

 男のぼやきにサリュは応えなかった。その彼女へメッチが訊ねる。

「で、どうしてあんたはわざわざ歩いてるんだよ?」

 サリュの積荷は商人の荷馬車に預けている。手綱を曳くコブつき馬は常の枷から解き放たれたというのに、機嫌の良さも見せずいつも通りの眠たげな半眼でいるが、せっかく空いたその背に跨らないのは何故かというのは確かに当たり前の疑問ではあった。


 彼女がコブつき馬に乗らないのは、今は姿のない砂虎のことを考えたからである。あの若い砂虎にはひどく子どもっぽい部分があって、自分に己以外の匂いがつくのをひどく嫌うのだった。もう一年以上共に旅をしているコブつき馬の臭いさえ、感づけば鼻を鳴らして何度も頬をこすりつけて臭いを上塗りしようとしてくるから、後のことを考えて彼女は徒歩を選んでいる。

 そうした理由を細々と説明するのは面倒だった。クアルという存在は先を往く少女には知られていない。サリュの反応は自然、男の問いかけを無視する形になり、二人ともに返事をもらえなかったメッチはいよいよもってふてくされたように唇を尖らせ、やけばちに唄を歌いだした。


 どこかで聞いたことのある唄だった。耳障りのよい曲の調べが途中で転調し、ああ、と思い出した。タニルで食堂の若い女性が一節を口ずさんでみせた、あの唄だった。

 唄は男性と女性それぞれから問いかけるように続いていく。背景を詳しく知らないサリュには状況を掴みきれなかったが、それは恋歌であるようだった。

 遠くにあって互いに互いを想い、繰り返される問いかけと恋慕。うっとうしいほどの情感に今ひとつ同調しきれないまま、サリュは足を進める。

 反応の悪い二人と数頭を虚しく聴衆に、男の歌声が風にのって溶けていった。



 集落からすぐの水場で水を汲み、リスールまでの道のりへ出る。

 リスールは南を走る河川水路、その手前に細く横たわる砂の峡谷をトマス側から見て入り口近くにある。岩礫が集い、複雑な異観を作るそこは砂海に比べて安定した地盤であり、水路沿いの航路ともなっている。むしろ、その流れ、ぶつかりあって安定する地層に着目して近くに河川が作られたという方がこの場合は正しいが、そこを使う商人は決して多くない。

 理由は簡単だった。あくまで水路に沿って存在する為、あえて河川を使わない利が少ない。かかる税を免れられることは大きいが、それ以上に入り組んだ地形に潜む獣や野盗から襲撃を受ける危険があった。それでもその陸路を選ぶのは、よほど腕に自信があるか、単純に金がないか。それともただの命知らずかになる。


 その峡谷まで降りず、砂海を西に抜けてリスールに向かうという話を伝えられ、サリュは布防具の下で眉をひそめた。

「……危険では?」

「問題ない」

 部族の少女の返答は素っ気ない。

「この辺りのことは知っている。迷うことはない」


 砂海とは極力、避けるべきものだというのが砂を生きる人間の常識である。例えどれほど精密に描かれた地図でも、それが今なお正しいかどうかはわからない。夜になれば空に輝く星を見て場所を確認することもできるが、それのできない昼間の数刻のうちに、あたりの風景ごとどこかに流されてしまうことすらあるのが、流れる砂の恐ろしさだった。

 もちろん、砂海はどこにでもあって、それを避け続けることはできない。しかしだからこそ、安全だとわかる陸路があってなお、それを選ぼうとしないのには抵抗があった。


 サリュはメッチを見た。男は肩をすくめてそれに応える。部族の人間が砂を侮るはずがない。違和感を抑え、少女の言葉に従おうとしたサリュに、その相手から悪意のこもった声が届いた。

「砂が私も知らない変化をするなら――それならそれで、お前を射る理由になる」

 吐き捨て、話は終わりだと前を向く。メッチが首を捻った。

「……なんのことだ?」

 短く吐いた息と共に、サリュも黙った。


 それからは誰もが口を閉ざして歩き続けた。最も日差しのきつい時間帯に身体を休め、その間にユルヴは方位を調べている。中央に置いた小石から八方に紐を伸ばし、時間が経ってそれぞれの歪み具合から周囲の砂の流れを確認するその手法は古くから知られているものだったが、あまりにも大きな流れの中にあってはそれを見落としてしまうこともあり、今では使い古されていた。

 太陽が空を下り始めた。歩みを再開し、日が落ちる前に彼らは大きな岩陰のもとにたどり着いた。砂海を流れる飛び地のような、そこには多くの人間が夜を過ごした跡が残っていた。

 サリュは驚いた。ユルヴが正確にこの場所を目的としていたことがわかったからだった。方位磁器や量傾器といった道具も使わず、ただ砂の流れだけを見て砂海に浮く一片の岩島に辿り着いてみせるなど、普通できることではない。

「井戸は枯れているが、砂海で寝るよりはマシだろう」

 誇るでもなく語り、淡々と野営の準備を始める。サリュとメッチもそれぞれ馬を繋ぎ、水と餌をやり終えた頃には夜がやってきた。

 黄土が黄金を纏い、赤色に落ちた後に闇が訪れる。固形の燃料から熾した焚火を囲い、三人は夕食をとった。干した肉と野菜をかじるだけの簡素な晩餐の間、ユルヴは険悪な気配を振りまき、サリュも沈黙を貫いている。メッチがげんなりと呻いた。

「あんたらさぁ、陰気にもほどがあるんじゃないか?」


 夜明け前に歩き出す為、早々に寝入ることになった。火を絶やさないよう一人が夜番について交代で休息しなければならないが、順番について問いかけても少女が何も答えないので、まずはサリュとメッチが休むことになった。

 砂漠で寝るのに、クアルが近くにいないというのはあまり経験がない。毛皮の物足りなさと少しの不安を抱いて、サリュは薄地の毛布にくるまった。昼間の熱を失いつつある砂の感触を覚えながら、意識を落とす。


 気配は感じなかった。

 不意に耳元を裂いて飛来した音に、サリュは目を見開いた。焦点が混乱する。視界の端に何か細長いものが見えた。先端に鳥の羽が添えられた、それが矢羽であると気づくと同時に飛び上がり、彼女は前方の射手へ短刀を構えた。

「なにを――」

 たった今放ったばかりの弓を下ろし、不機嫌そうな表情のままユルヴが顔を背ける。追及の口を開きかけ、ふとサリュは地面に突き立った矢の下に蠢く影に気づいた。甲殻に覆われたそれは、赤蠍と呼ばれる砂海の生物だった。長く伸びた尾に毒を持ち、打たれて対処が遅れれば死に至ることもある。

 矢はその背中を正確に貫いていた。サリュは焚火の前に座る少女を見た。


「ありがとう」

 あれだけ敵意を向けてきていた相手が、自分を助けてくれた理由がわからない。困惑した意識でとりあえずの礼を述べると、ユルヴは憎々しげに答えた。

「見過ごして、後で祟られても困る」

 半ば呆れる気分でサリュは瞳を瞬かせた。どうやらそれが相手が自分を助けた、正真正銘の本音であるらしかった。くすりと笑みが漏れ、少女が柳眉を逆立てる。

「何がおかしい」

 首を振り、サリュは改めて告げた。

「ありがとう。ユルヴ」


 顔をしかめて押し黙る彼女から空へと視線を移すと、右側の欠けた月が一刻ほど移動している。

「見張りをかわるわ」

「必要ない」

「……なら、メッチを起こすから。私が信用できないなら、それで休めるでしょう」

「信用できないのはそいつも同じだ」

 ユルヴは言った。

「なぜ? 彼は、あなた達とつきあいのある商会の人間なのに」

 問いかけに、しばしの沈黙の後に少女は答えた。

「奴らは砂を崇めない」

 あきらかな蔑みの感情を込めて部族の少女は言う。

「奴らは天意に抗い、砂を騙している。そんな奴らを信じられるものか」

「砂を、騙す?」

「そいつらは砂と生きることを否定した連中だ。誰のものでもない水を独占して、水路などというものまで作ってわたし達を縛りつけて。今度は、新しい水場が見つかったからまた追い出すつもりか? ふざけるな」


 静かな怒気のこもった声を聞きながら、サリュはケッセルトの言葉を思い出していた。流れろという自然の命令に対する反逆。砂に逐われて生きることをやめ、地面に打ち込んで生きていく為の。

 今までに出会ってきた人々と、部族と呼ばれる人々の決定的な差をサリュは感じた。

 彼らは水にしがみつかないのだ。水源が湧くのも枯れるのも全て自然の意志であり、それを享受する。一方、街に生きる人々はそれらになんとか対抗しようとする。もちろん、砂の圧倒的な暴力は人間の些細な努力など全く介さないが、それでも彼らの生き方は――いつか砂を御そうとするそれだ。


 その数少ない成功例の一つが、水源同士を結んで存在する水路だろう。各地の水源を結ぶ長大な河川は、全て人の手によって繋げられている。

 二つの生き方のどちらが正しいか、彼女にはわからない。砂に抗おうと考えることは傲慢なのか、あるいは砂に従うのは諦観か。ただ、一つだけ言えることがあった。

 丸まって寝息を立てる商人の男を眺めながら、サリュは呟いた。


「……私も、好きじゃない。彼らのような人達は」

 脳裏に様々な人々の顔と、こちらを見る眼差しが浮かんだ。そのほとんどが彼女を恐れ、拒絶するものだった。最後に憎悪の孕んだ双眸を思い、瞳を閉じる。

「なら、どうして一緒に旅をしている」

 目を開けた。焚火の灯りを受け、赤々と輝く厳しい視線に答える。

「今朝も言ったわ。人を探してるの。その手がかりを彼の知人が知ってるかもしれないから、それを聞かないと」

「そういえば、そんなことを言っていたな。なんという人間だ」

「リト。若い、背の高い、茶色の髪と瞳の。……知ってる?」

 少女は首を振った。苦い笑みを浮かべ、抱えた膝の上に伏せて、サリュは言う。

「私はそれだけなの。それだけでいい」


 焚き火の中で、燃料に使われた干し草が小さく弾けた。

「……お前の名。本名か」

 ユルヴが訊ねた。サリュは答えた。

「……ええ」

「意味を知っているのか」

「――知ってる」

 顔を持ち上げ、焚火を見つめながらサリュは言った。

「死の砂。あなた達はそう呼ぶのね」

 信じられないとばかりに顔を歪め、ユルヴは苦々しく首を振った。

「知っていて、よくも名乗っていられる」

「……そうね」

「その目は。……それのせいで、そんな名前がつけられたのか」

「多分。気づいたらそう呼ばれていたから、わからないけれど」

 淡々とサリュは答える。それが意外なようにユルヴが首を傾げた。

「憎んでいないのか。名づけた相手のことを」

「ええ」

「理解できない」

 即座に反発する口調が微妙に変化していた。食いかかる声から作った堅苦しさが消え、年相応の素直さがにじんでいる。

「あなた達のところでは、死の砂はなんて言われてるの」

「……父様が言っていただろう。砂隠しの後に訪れるものだ。砂が人を攫い、一人消し、二人消し、最後には集落を覆う。死と病と、滅びを呼ぶ存在だ」


「アタリアとか、クルルギゥヌって知ってる?」

「火と水の神、風と砂の神だろう」

 ケッセルトの言った通り、やはりこの辺りの土俗信仰に残っている言葉らしい。しかし、ここから遠くない場所にあった集落に住むセスクはサリュという言葉の意味を知らなかったのは、何故だろうか。

「あなた達は、ずっと昔からこの辺りを遊牧してるの? 彼は、どこかから流れてきたらしいって言っていたけれど」

「大昔、祖先達は東から来たという話なら聞いたことがあるが……。変なことを聞くな。何が言いたいんだ」

 怪訝そうな少女に、首を振ってサリュは言った。

「ごめんなさい、ちょっと気になっただけ。……やっぱり、休まない? メッチが起きるまで私が起きているけれど」

 部族の少女は一瞬、思案する表情を浮かべ、それから焚き火の反対側で眠る男に視線を落としてから、頷いた。

「……休む」

 サリュはほっと息を吐く。

「よかった」

「その男に声をかける時にわたしも起こして」

「私の次は彼の番だから、終わるまでそれから一刻くらい眠れるけど」

「――わたしはそいつを信用していない」

 背を向けて横になる少女の言葉を反芻し、サリュは口元を緩めた。今の言い方はつまり、自分のことは少しは信用してもらえたということだろうか。嬉しいが、それを声に出せばきっと不快に思われるだろう。それでやっぱり寝ないなどとへそを曲げられても困る。彼女は布防具の下で笑みを抑え、天を見上げた。


 夜空には降って落ちてきそうな星々が無数に輝いている。

 今頃、こうして空を見上げているだろうか。クアルや、あの人も。幾人かの顔を思い出しながら、サリュは弱まりかけてきた焚き火の世話に戻った。



 一刻半程してからメッチとユルヴを起こし、サリュは彼らと交代に眠りについた。

 次に目覚めたのはまだ空が白ける前で、毛布の隙間から忍び寄る寒さに身が震え、それが意識を揺らした。半身を起こした先の焚き火で、沈黙して火を囲んでいる二人の視線が彼女を見た。

「よ。おはようさん」

 メッチが焚き火の上から注いだ碗を渡した。受け取った手のひらに温もりが伝わる。白湯を口に含むと、蕩けるような水気が体内に広がった。

「ありがとう」

「起きるかい。そろそろ日が昇りそうだけど」


 晴れの日では太陽が姿を現す直前に最も気温が落ちる。昼間、日差しが強い時間帯を避けて早朝に歩くことは旅慣れた者に多かった。最も睡眠時間が少ないはずのユルヴに向けて、サリュは訊ねた。

「休まなくて平気?」

「大丈夫」

 仏頂面で頷き、火の片付けに入る。馬の様子を見に行ったユルヴからサリュへとメッチが視線を向けた。ひどく驚いた表情になっている。

「……なんか、仲良くなってないか?」

「そう?」

「気のせいならいいけど。いや、絶対そうだって。なんかあったろ」

「商人は信用できないわよねって、少し話しただけよ」

 決して嘘を言ったわけではない。その言葉を聞いたメッチが顔をしかめる。サリュは立ち上がり、防寒に巻いていた布を巻き取りながらコブつき馬へと向かった。彼女の後ろで若い商人がぼやいている。

「……これだから、女ってわけがわかんねえ」


 餌をやり、水を飲ませた後も、すぐに出発とはいかなかった。

 コブつき馬はともかく、ユルヴの乗る馬は食後すぐの運動は控えさせなければならない。横ばいになった馬の腹を優しく撫でる彼女を眺めながら、サリュはコブつき馬のコブを押して弾力を確かめた。コブつき馬の栄養状態はコブに出る。十日以上飲まず食わずでも生きていけるほどの脂肪がそこには貯められていて、栄養が体内から失われる程にそのコブも高さを失っていくのだった。砂漠に出たのはまだ昨日のことでもあり、コブには充分な色つやと硬さがある。


 結局、彼らが歩き始めたのは東の地平に炎の星が姿を現した頃になってからだった。

 まだきつさのない陽光が世界を洗い、刻一刻と闇が払われていった。風はなく、見晴らす視界に動くものもない。既に短草地帯を抜け、穏やかに上り下る砂地を歩きながら、サリュは隣を歩くユルヴに訊ねた。

「今日までに着けそう?」

「そろそろ山岸が見える。その向こうが、リスール」

 砂丘を上がった彼らの視界に遠く黄土色と異なる色合いで連なる丘陵が見えた。

「わたし達は大蛇の通り道と呼んでいる」


 流れる砂が集い、盛り上がった地面がそれを形成していた。岩礫と、それに含まれる貴重な鉱物資源が積み重なってできた地層は、砂海と砂漠を見た目で区別できる数少ない自然の在り方だった。

 航路としてだけでなく学術的な意味でも大きな意味が持つが、砂漠にあって砂以外の巨大な存在感は、まずそれを目の当たりにする人間に大きな安心感を与える。先日、その蛇の道中を歩いていたサリュではあったが、改めてそれを眺めて自然と深いため息が漏れた。

「あの丘は、ボノクスまでずっと繋がってるのかしら」

 という質問には、ユルヴは答えなかった。代わりにメッチが答えた。

「そういうわけでもなかったはずだぜ。途中で切れたりしてる。けどまあ、かなり長く伸びてるのは確かだな。少なくとも、タニルの近くまではさ」


 そして、それに沿って河川が掘られているのだ。自然のものではない、それを成し得るのにいったいどれほどの時間と労力が費やされたのか。サリュにはまるで見当もつかない。

「……人って凄いのね」

 きょとんとしたメッチがサリュを見た。部族の少女は何も言わず、不快そうに顔をしかめている。



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