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ブラッド・ツリー  作者: ハイ様
1/3

プロローグ

22XX年、太平洋の中心から雲をも越すような大樹

「エネグランス」が突如として現れた。

そして、その2日もしない間にアメリカの首都 ワシントンにテロが発生した。

それは1都市の瞬間的に消し去る光線が地中より

噴出してきたと言われ、核かと思われたが放射能などでの後遺症は発生しなかった。


その後、イギリス、日本、中国などの首都にも発生し

大樹発生から約3週間後

ついに世界が合同でエネグランスの調査を開始すると発表した。


調査のために大樹に向かった各国の兵士は

大半が戻ってくることがなく、

どうにか生還したものも、大樹の中で何かに汚染され

意識不明のものや、腕や足が麻痺などいろいろな症状が発生している。


生還したものに話を聞くと、

外壁への攻撃や内部の壁の攻撃は

大樹の再生力によって意味がないらしく、

一気に焼き尽くすとなれば、

世界への被害は免れないという結果のため実行することができないらしい。


大樹の中には巨大なクモや蛇、蜂など見たことのないようなものであふれかえっていたらしい。

中は入り組んだ壁と上に上がる坂道、

壁が動いて部隊が分けられることもあったそうだ。


樹の樹液には栄養が豊富でそのため巨大な生物ができると今のところ考えている。


一番驚いたことは、中には人が若干だがいるらしく、

自分たちは世界を新しく作り上げる者だと言い張った。

その身体能力は人間をはるかに凌駕し、超能力を使ったのを見たという兵士までいる。


このインタビューを終えたものがリビングに戻ると皆がテレビを見ていた。

そこに映っていたのは男が2人に女が1人で、

先ほど話していた大樹の人だった。

力を持て余す者や、世界にうんざりしているのもを募集しているらしい。


次の日の新聞の一面はそれで埋め尽くされた。

まだまだ最初であんまり方向性も考えておりませんが、

最初にしてはいいかんじかと・・・・・・


次更新はいつになるかわかりませんが、

どうぞよろしくお願いします^-^

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