新・私のエッセイ~ 第170弾 ~ 恐ろしき『アナボリック・ステロイド』の世界 ~ しげちゃんは、100%ナチュナル・ボディビルダー❤️
・・・かつて、
宇都宮市の『セントラルフィットネスクラブ宇都宮』に所属していた、このしげちゃん。
筋肉増強剤・・・
いわゆる、『アナボリック・ステロイド』の使用を疑われたことがあります。
このスポーツジムに、ぼくが初めて足を踏み入れたのが、
1994年のこと。
自宅でのボディビルを開始したのが、1991年11月でしたから、
まる3年くらいたったころでしたね。
すでに腕囲は40cmを超え、全体的な見た目も、本当に『ボディビルダー』って感じになっておりました。
ところが・・・!
いつになっても、ぼくがボディビル・コンテストに出場する気配がなかったことから、周りでは、
「・・・あいつ、絶対に『やってる』ぜ。だから大会に出てこないんだよ、きっと。」
なんて、陰口を叩かれていたようですね・・・。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぼくの体内には、
昔もいまも、ただの1滴も、
アナボリック・ステロイド、成長ホルモン、プロホルモン(= テストステロン前駆体)のたぐいの薬物は入っておりませんし、
入れたことすらありません。
ぼくは、トレーニング開始直後から、
『アナボリック・ステロイドとはいったい何だ!?』という専門誌まで買って、
その副作用のおそろしさも知っておりましたから、そんな危険で高価な薬物を、使用したいなどとは、みじんも考えたことはありません。
・・・だいたいね、
つまらないじゃないですか。
自力で獲得したんじゃない筋肉をゲットしたってね・・・。
でもね、
残念なことに、あのアーノルド・シュワルツェネガー氏も、現役時代は使っておりましたし、
日本のアンチドーピング大会の最高峰である、ミスター日本で陽性反応が出てしまい、失格・プロ転向となった選手も数多くいることも、また事実。
でも、中には、
合戸孝二選手のように、目の治療のためのステロイド剤投与を最後までこばみ、
左目を失明してまで、ナチュラルでトレーニングを続けた脅威の・・・いや、
狂気の人もおります。
彼の『ボディビル愛』と『ナチュラル魂』というものは・・・
ぼくを含めた一般的なボディビルダーには、なかなか理解できないものでしょうね。
ぼくなら、いさぎよくステロイド投与の治療を受け入れて引退し、左目を失明してまで、トレーニングを続けることはしないでしょう。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・現在、プロボディビルダーで、ステロイドを使用していない選手は、
残念ながら、ただのひとりもおりません。
ただし、過去には、
間違いなくナチュラルだったプロ・ボディビルダーも存在しておりましたね。
日本の誇る2大ビルダー・・・
『杉田茂』氏と『須藤孝三』氏。
アメリカの、『フランク・ゼーン』氏と、『マイク・オハーン』氏。
この、たった4人のみです。
残念ながら、マイク・アシュリー氏は、
ステロイド・ユーザーだったと、ぼくは見ておりますね。
どう見たって、アレは、ナチュラルではありません。
・・・1986年の、東京で開かれた『ミスター・ユニバース』では、ドーピング・チェックには引っかからなかったですが、
間違いなく使用してましたよ、彼は。
では、最後に、いつもの形式で、
参考動画を紹介しておきますね。
m(_ _)m
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『いい加減にしてくれ。またJBBFでドーピング規約違反者が出ました。』
→ UP主様は、「HagaSeven.芳賀セブンの部屋」様。
『【業界激震】フェイクナチュラルならクソだ!!立野選手(友達)に伝えたい岡田の思いとは【新・バズーカ岡田チャンネル】』
→ UP主様は、「新・バズーカ岡田チャンネル【岡田隆】」様。
『マジでいい加減にしろ、、JBBFでステロイド陽性者が8人も出ました。ドーピング、ダメ、ゼッタイ』
→ UP主様は、「HagaSeven.芳賀セブンの部屋」様。
『JBBFでドーピング陽性になり大会出場停止になった某選手についてジュラシック木澤が語る。』
→ UP主様は、「ジュラぬき」様。
『ステロイドユーザーに対する合戸孝二が辛辣すぎたwww』
→ UP主様は、「ジュラぬき」様。
『アナボリックステロイドは効果もヤバいけど副作用もヤバい』
→ UP主様は、「パーカーフィットネス【Science Basedトレーナー】」様。