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29 ゴブリン討伐の依頼

超少なめです。理由は次話で分かるかと!

 冒険者ギルドを出た俺は、王都ギルバデンスの外へとやって来ていた。


 通った門は、昨日スライムのクエストを受けた時に水色の湖に行く時に使った南門である。


 「えーっと、水色の湖の先の方まで行けばいいんだよね」


 今俺が持っているクエストに書かれていることを読んで確認をした俺は、とりあえず水色の湖に着くまで頑張って歩いて行こう。 


 「んー、一人でクエスト受けるのって初めてだよな」


 俺一人でクエストを受けているせいか独り言を言ってしまった。一人だけに……あ、ごめん。面白くなかったわ。


 しっかー、し本当に一人でクエストを受けに来ているな。


 いや、この異世界に来た直後も一人でシルルの森でゴブリンを一体倒しているけど、今回俺がしていることはクエストでやろうとしていることなので、意外と緊張してしまっている。


 まあ、何が起こってもどうにかなるかなみたいな程度のことは思っているので、緊張はしてしまっているけれどゆっくりゆっくり緊張が解消されていっているかな。


 それから魔法を使って色々遊びながら歩いている間に、いつの間にか水色の湖にやって来ていた。


 「昨日通り――ではないかもなぁ」


 水色の湖の周りを見ながら、俺はそんなことを無意識に呟いた。


 まあ、無意識に呟きたくもなるよな。


 だって昨日よりもスライムの数が多くなっている気がするもん。


 もしかするとたんなる俺の気のせいなのかもしれないのだが、気のせいとは思えないくらいの量のスライムが水色の湖の周りに群がっているのである。


 そういうわけで、これは俺の気のせいじゃないだろうな。


 まあ、今の俺がしないといけないことはゴブリン十体倒して牙を十本集めてこないといけないことだし、この大量のスライムのことは無視してクエストを成功させることにしよう。


 そう思いながら俺は、折ってポケットに入れていたクエストを出して、ここからどこに向かえばいいのかを確認してみる。


 えーっと、ふむふむ。結局、このまま来た道をそのまま進んで行けば着くというわけか。


 本当、このクエストに書いてあって助かった。書いてなかったら、受けただけで失敗してしまって違約金を払わないといけなくなるかな。


 本当にこのクエストにはありがたく思っている。このクエストにこんなことを書こうと言ってくれた人には、めちゃくちゃ感謝だな。


 「よし、行くとしますか」


 そう言い残しながら、俺は水色の湖を旅立ちゴブリンがいるとされている場所に向かって歩み始めるのであった。


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