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奪う者 奪われる者  作者: mino


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383/414

第383話:大丈夫だから

「うぎぎっ…………」


 まだ体内で燻る黒い炎の痛みに耐えながら、セイテンは己が(まなこ)でユウとアリヨ――――二人の強者が繰り広げる刹那の攻防をつぶさに見届ける。


(あれで殺せるとは思っていなかったけど、まさかぶった斬って無傷でやり過ごすとはな)


 煌焔龍(こうえんりゅう)の放った黒い炎に飲み込まれたはずのユウは、天高くより眼下に見下ろしていた。


 種明かしすれば単純なもので、事前に時空魔法で自身の周囲を筒状に空間を遮断して覆っていたのだ。ただし、頭上は抜け出せるように穴を開けていた。


 黒い炎に包まれて身体が隠されると同時に跳躍し、さらに固有スキル『疾空無尽』で空に向かって駆けていく。


(行くか)


 『疾空無尽』を解除したユウの身体が地上に向かって落下していく。

 さらに『闘技』すら解除し、自然落下に任せて落ちていくユウの速度が上昇し始める。


「上か――――っ」


 アリヨが気づくと同時にユウは『疾空無尽』『闘技』を全開にして、宙を全速力で駆け降りながら剣技LV9『天墜』を発動――――対するアリヨも刀技LV5『無斬』を発動。


 黒竜・燭の刃と童子切安綱の刃が交わる。


(叩き折ってやる!!)


 いかに等級の高い武器とはいえ、童子切安綱は刀である。黒竜・燭――――大剣と比べれば刃の厚さ・重量は比べるまでもない。そこに高所より全体重を乗せて放つ『天墜』を真正面から打ち合えば――――勝ったとまで思わぬまでも、ユウは勝機を見出す。


 しかも、刃と刃が接触した衝撃を利用して、ユウは自身の眼から噴き出した血をアリヨへ飛ばす。

 礫と化した血がアリヨの眼球に当たるも、恐るべきことにアリヨは眼を閉じるどころか微動だにせず刀を振り上げる。


 わずかな抵抗のあと、童子切安綱の刃が黒竜・燭の刃を侵食していく。刀技『無斬』は時空魔法第1位階『断空』を刀で再現する技――――空間を斬る斬撃は、黒竜の角を素材に鍛え上げた刃を苦も無く叩き折る――――否、斬り裂いたのだ。


「見事だ」


 刹那のやり取り。だが、その声を、言葉を、ユウの耳は確かに聞いたのだ。


「私に刀を抜かせたこと、また刀技を使用させたこと、誠に見事だ」


 称賛の言葉を口にしたアリヨは宙に舞う黒い刀身を視界に収めると、仕方がなかったとはいえ「勿体ないことをした」と心中で呟く。ユウの放った一撃はそれほどのものであったのだ。手を抜けば、アリヨ自身がタダでは済まぬほどに。


「――――っ」


 瞬間、アリヨの全身の毛が怖気立つ。

 視線を上から下に向けると、そこには刀を振り上げ無防備となったアリヨの右脇腹に、折られた黒竜・燭の柄から手を放したユウが両掌を構える姿を捉える。両掌の中には小さな火の玉があり、それを優しく包み込むように手が覆っていた。


 「不味いっ」と、アリヨの直感が訴えかける。

 アリヨは魔法に関して博識というわけではない。基本的な魔法ならともかく、多くの後衛は自分なりの工夫を凝らして魔法を運用しており、術者オリジナルの魔法を含めれば何千何万という種類の魔法が存在するのだ。


 小さな火の玉であるが、その見た目にアリヨは騙されない。尋常ではない高密度の魔力が込められているのを見抜く。これほどの魔力を込めた魔法だ、この距離で放てばユウ自身もタダでは済まない。

 だが、この少年なら躊躇なく放つという謎の信頼感がアリヨにはある。


(殺った)


 すでに両掌打を放っているユウは、完璧にアリヨの油断を、隙を突いたと確信する。


 たかが敵の剣を折ったくらいで勝負が決まったなどと、甘すぎると。ここから躱すのは間に合わない。いや、なにをしようと最悪でも相打ちにもっていけると――――一瞬、ユウの視界に刀が目に入る。

 苦し紛れの抵抗か、とユウは複数起動させている思考の一つが考える。「無駄だ」と、そもそも落下する刀はユウの進路上ではない。


 ユウのオリジナル魔法『蜀紅蓮(しょっこうれん)』が炸裂したかとおもったそのとき――――


「なっ」


 痛みよりも驚きの声がユウの口から漏れ出る。

 ユウの左手首が陥没していた。

 両掌打がアリヨの右脇腹で炸裂かと思われた瞬間、刀では間に合わないと判断したアリヨは刀を手放し、回転肘打ちを放ったのだ。

 そのため、ユウの両掌の間にあった『蜀紅蓮(しょっこうれん)』はあらぬ方向へ飛び去り、ユウの意図せぬタイミングで爆発する。


「うぎっ!?」

「動かないでっ」


 遠く離れた場所で爆発したにもかかわらず、爆風がアーゼロッテとセイテンを吹き飛ばそうとする。

 『結界』でセイテンを覆うアーゼロッテは爆風をやり過ごしながら回復魔法を施すも、セイテンの炭化した半身は遅々として治らない。


「なんなのこれ」

「あのガキはどうなった!」

「それどころじゃないでしょ」


 周囲を確認するセイテンの目には、巨大なクレーターを大地に穿ち、天高くまで届かんばかりの爆炎が映る。


「ちょっと! 動かないでって言――――」

「いやがった!!」


 爆風の中でユウとアリヨはやり合っていた。


「無駄だ」


 ユウの放つ拳打や蹴りを捌きながら、アリヨは諭すように告げる。


「はあっ!!」


 雷を纏わせた蹴りをユウが放つ。その蹴りを受けずにアリヨは流れるように躱す。


「あの子、まだわかんないのかな? 勝てるわけないのにバカみたーい」

「黙ってろ!」

「えー。なんでアーゼが怒られるの」


 なぜか苛ついて、セイテンは大きな声を出してしまう。


「あのガキ……諦めてねえ」


 あれだけの力量差を見せつけられて、少しも闘志が落ちていないユウの姿にセイテンは自然と胸が熱くなる。


「剣ではなく徒手空拳であれば私に勝てると思っているのなら、それは大きな間違いだぞ」


 受けの姿勢から一転、アリヨが攻勢に出る。

 一見、速いようにはみえない。なんならユウのほうが激しく動いているのに、アリヨの拳が次々とユウの身体を捉える。

 パッシブスキル『高速再生』、固有スキル『再生』、二種類の再生スキルを持つユウでも抗えないほど、見る間に体内外へダメージが蓄積していく。


「ちょ、待――――」


 左手を貫手に変えたアリヨを見て、セイテンが慌てる。


(心配するな。この程度で死ぬような者ではない)


 セイテンの動揺に気づいたアリヨが心中で呟く。

 放たれた貫手――――獣人拳LV2『捥掴(わんかく)』は貫手により敵体内に潜らせたのちに拳を握る。そこから対象の臓器や重要器官を引き抜く荒業なのだが。


「なっ」


 間抜けな声が――――アリヨの口から出る。

 貫手が、ユウの右胸を貫いて(・・・)いたのだ。


「おおっ」


 興奮からセイテンの全身の毛が逆立つ。

 アリヨが目測を誤ったわけではない。ユウが前に(・・)出たのだ。


「ごほっ……」


 右肺を貫かれたユウの口から血が吹き出す。呼吸音も片肺を潰された影響でおかしい。それでもアリヨを逃さないとばかりに左肘を掴む。そして――――全力でへし折りにかかる。


「十分に超越者を名乗るに相応しい力量がある」


 信じられないことに全力で腕をへし折りにかかるユウの膂力を、アリヨは悠然と受け止める。


「誇るがいい」


 時が止まったかのようなスローモーションの世界で、アリヨはゆっくりと構える。

 ユウの顔面にアリヨの掌打が、獣人拳LV7『獣掌血塵』が打ち込まれる。


 衝撃でユウの身体が吹き飛ぶのだが、それに抗うユウはアリヨの腕を掴む。だが、その抵抗もやがて終りを迎える。指が離れ、目、鼻、口、耳から血を吹き出しながら、ユウは地面の上を転がっていく。


「っ……こひゅっ…………ひゅっ……」


 地面に手をついて、ユウは体勢を立て直す。

 視界が、真っ赤に染まっていた。


(余計なことを考えるな、全てを捨てろ)


 目の前の敵を殺すことだけにユウは集中する。


「異常だよ、あの子」


 勝ち目などないのにと、アーゼロッテは気持ちの悪いモノでも見るかのような視線を向ける。

 逆にセイテンは憐れみや判官贔屓(ほうがんびいき)の感情が生まれ、密かにユウを応援し始めていた。


「さすがは第一死徒の抑止力(・・・)ってわけだ」


 無意識にユウを応援すれど、アリヨの力量を知っているセイテンは残念そうに呟く。


「なぜわからぬ」

「がふっ」


 拳打を顔に受けたユウがのけ反り、口内から砕けた歯が飛び散る。


「ひゅっ!!」


 血と唾が混じった礫をユウは放つ。

 それに対してアリヨは躱しもせずに礫を額で受ける。礫には歯が混じっていたのだが、それでもアリヨはわずかな動揺も見せずに攻撃を繰り出す。


 ユウも一方的にやられていたわけではない。武技や魔法を中心に超高等技術を織り交ぜた攻撃を放っているのだ。だが、その悉くをアリヨはいとも容易く防ぐのだ。


(勝てる)


 数百に及ぶ拳打や蹴りを受けながら、ユウは思考する。


(昔の俺に戻れ)


 どういうわけか敵は自分を殺そうとしない。

 このまま喰らいついていけば、いずれは適応できる。

 なにもかもを捨て、昔の、ステラに出会う前の――――独りだった頃の自分に戻れば勝つことが。


「ユウ……」


 超高速の戦闘を繰り広げるユウの視界に、ニーナが映り込む。全てを捨て去ろうとしたユウの耳が、ニーナの声を拾ってしまう。


 ほんの一瞬。


 それは常人ならともかく、ユウやアリヨのような超越者にとっては致命的な隙であった。


 一閃。アリヨの二振り目の刀――――鬼丸国綱が煌めいた。同時にユウの眼から光が消え、両腕が宙に舞っていた。


 棒立ちとなったユウの胸部へ、アリヨの蹴りが叩き込まれる。心の臓を停止しかねないほどの蹴撃を喰らい、両腕のないユウは受け身もできずに大地へ叩きつけられた。


「アリヨさんっ」


 なにか納得がいかない様子で、セイテンが呼びかける。


「帰るか。アーゼも文句はないな?」


 アリヨの放つ威圧に、アーゼロッテはなにも言えずに頷くことしかできない。

 セイテンの筋斗雲に乗って去っていくアリヨたちを、ニーナは姿が見えなくなっても睨み続けた。


「……っ。あ、かふっ…………どこ……行き……がった!」


 鬼丸国綱に宿る力なのか、それともアリヨの技量によるものなのか。眼と両腕の再生がなかなか進まないユウは、立ち上がると耳を澄まして周囲を探る。


「ユウっ」

「ニーナ、怪我はないか?」

「うん……」


 なんとも申し訳なさそうな表情で、ニーナは返事する。


「あいつらは?」

「大丈夫だから」

「は?」

「私がユウのことを護ってあげるから」

「なにを――――」


 そこでユウの意識は消える。



「ここは?」


 目覚めたユウはベッドの上で天井を眺める。

 横でもぞもぞと動く物体に目を向けると。


「……ぅぅん」


 レナが静かにしてよと言わんばかりに喘ぎ声を漏らす。


「こいつっ」


 許可なく人のベッドに潜り込んでいたレナの頭をユウは叩く。

 次に記憶を思い出す。


「確か……」


 ニーナとのやり取りを思い出すと、ユウは意識を失う前に時空魔法でネームレス王国の自室に繋げたところまでは覚えていた。そこからの記憶がないのだ。

 だが、記憶がないことよりも――――


「寝てた? 俺が?」


 いつ以来の安眠だろうか。

 ユウは自分のことながら、信じられないと疑う。それほど『強奪』によってもたらされる頭痛はユウを(さいな)み、満足に寝ることもできない日々を送らせていたのだ。


「痛みが……」


 頭痛が消え去ったわけではない。鈍い痛みが頭の奥深くで蠢いている。それでも信じられないほど頭の痛みが和らいでいた。


「これはどういう…………あ?」


 ユウは下腹部の不快感にズボンの中を確認する。


「なにこれっ!?」


 ユウらしからぬ声を出すと、慌ててベッドから立ち上がる。そしてズボンをはき直すと、そのまま急いで部屋を出ていく。


「……うるさぃ」


 寝ている横でバタバタされたレナは機嫌が悪いようで、寝惚け眼を擦りながら上半身を起こす。


「……ん?」


 嗅ぎなれぬ臭いに、レナは鼻をクンクンと鳴らす。


「……変な臭い」


 訝しげな表情で呟くのであった。

名前 :ユウ・サトウ

種族 :人間

ジョブ:魔法戦士・付与士・剣聖

LV :69

HP :4756

MP :5309

力  :924

敏捷 :850

体力 :969

知力 :870

魔力 :941

運  :1


パッシブスキル

剣術LV9 ↑UP

斧術LV7

短剣術LV6

棍術LV6

体術LV9 ↑UP

槍術LV7

槌術LV8

盾術LV7

杖術LV6

投擲LV7

豪腕LV5

身体能力激化LV4

敏捷激化LV3

索敵LV7

統率LV7

威圧LV6

夜目LV6

属性耐性LV9

HP回復速度激化LV3

MP回復速度激化LV4

罠発見LV6

忍び足LV6

状態異常耐性LV9

剥ぎ取りLV6

皮膚硬化LV3

魔龍眼LV5

高速再生LV6

料理LV5

魔法耐性LV9

軽装備時、敏捷強化LV3

重装備時、防御力強化LV5

重装備時、筋力強化LV5

回避LV7

詠唱破棄

魔力強化LV7

消費MP激減LV4 ↑UP

調教LV7

騎乗LV5

剣装備時、攻撃力強化LV3 ↑UP

クリティカル確率上昇LV4 ↑UP

クリティカル威力上昇LV4 ↑UP

光の加護

闇の加護

心眼LV1 NEW!


アクティブスキル

剣技LV9 ↑UP

聖剣技LV4

暗黒剣LV3

闘技LV6

短剣技LV4

棍技LV5

杖技LV5

格闘技LV5

魔拳LV8

槍技LV6

盾技LV7

斧技LV6

槌技LV7

武技LV6

戦技LV5

白魔法LV8

黒魔法LV8

死霊魔法LV8

付与魔法LV7

暗黒魔法LV7

精霊魔法LV5

時空魔法LV7

召喚魔法LV7

古代魔法LV5

龍魔法LV5

神聖魔法LV3

魔法剣LV8

鍛冶屋LV5

錬金術LV8

盗むLV4

隠密LV6

鑑定LV4

解析LV3

咆撃LV1 NEW!(咆哮→咆撃)

開錠LV5

罠設置LV5

罠解除LV5

結界LV8

魔力覚醒LV7

ブレスLV5

従属強化LV7

従魔強化LV7

使役LV6

状態異常攻撃LV8


固有スキル

異界の魔眼LV5

強奪LV4

眷属従属LV3

ビーストキラー

聴覚上昇

再生 

剛力 

精霊の囁き

並列思考

開門

インセクトキラー

龍殺し

聖獣殺し

疾空無尽

虚空拳


装備

武器:黒竜・燭(3級):攻撃力激化・自動修復・黒竜の息吹

防具:飛行帽捌式(1級):自己再生・全耐性激化・物理耐性激化・魔法耐性激化・龍絶界

  :龍晶ミツハのゴーグル(1級):盲目無効・龍眼癒(リジェネイ・テリ)・龍破眼

  :日緋色金の鎧(1級):火耐性激減・万象撥無(ばんしょうはつむ):任意であらゆる現象を拒絶する(全てを遮断できるわけではない)

  :青生生魂のガントレット(2級):物理耐性激化・HP吸収

  :聖獣革のブーツ(3級):聖耐性激化・聖の加護

装飾:ミラージュの指輪(3級):解析に対して偽って表示する

  :薄倖攻転の指輪(ペッヒ・リング)(3級):運のステータスが低いほど攻撃力が上昇する。

  :堕罪(だざい)のイヤーカフ(3級):猛毒耐性激化・麻痺耐性強化・睡眠耐性強化


黒竜剣・濡れ烏(3級):呪詛(遅延)・攻撃時にMP吸収(大)・斬撃時に対称の魔法耐性を半減・呪い(精神汚染・激痛・意識混濁・呼吸困難)


日緋色金の鎧と青生生魂のガントレットは受け取ったまま未着用。




名前 :ニーナ・レバ

種族 :人間

ジョブ:シーフ・暗殺者・影法師

LV :46

HP :1613

MP :802

力  :509

敏捷 :736

体力 :467

知力 :195

魔力 :394

運  :22


パッシブスキル

索敵LV7

罠発見LV7

短剣術LV7

忍び足LV6

短剣二刀流LV6

暗殺術LV7

回避LV7

敏捷激化LV3(敏捷強化→敏捷激化) NEW!

剥ぎ取りLV6

クリティカル確率上昇LV2 ↑UP

クリティカル威力上昇LV2 ↑UP


アクティブスキル

盗むLV6 ↑UP

潜伏LV7

罠解除LV7

隠密LV7 ↑UP

闘技LV3

短剣技LV7

暗殺技LV7 ↑UP

開錠LV7

鑑定LV6

罠設置LV5

影転移

影技LV6 ↑UP


固有スキル

魔導縮地


装備

武器:黒竜・爪(3級):切れ味激化・攻撃時に一定確率で猛毒状態 黒竜・牙(3級):貫通力激化・攻撃時に一定確率で麻痺

防具:聖獣革の鉢金(3級):攻撃力強化・防御力強化・HP回復速度強化・聖耐性激化・聖の加護

  :黒竜革のジャケット(3級):竜耐性激化・物理耐性激化・自己修復

  :カンダタの篭手(3級):斥候職系のステータス強化

  :大盗賊の靴(3級):敏捷激化・斥候職スキル強化

装飾:鬼の腕輪(3級):腕力激化

  :シスハのペンダント(5級):解析LV3まで防げる。またステータスの部分だけにブロックを掛けることも出来る

  :竜の腕輪(4級):全能力上昇

  :韋駄天のピアス(3級):敏捷激化

  :幻魔のピアス(3級):幻惑無効

  :闇烏の襟巻き(3級):暗闇無効・夜目強化・気配遮断


予備武器:白竜光牙(はくりゅうこうが)(3級):聖光属性・攻撃時にHP・MP吸収(中)

    :ミスリルダガー(4級):攻撃時にMP吸収(微小)

    :ダマスカスダガー(4級):攻撃時にHP吸収(微小) 

予備装飾:黄金糸のスカーフ(4級):物理耐性強化・火水耐性強化

    :妖精のピアス(4級):幻惑耐性強化

    :小人のピアス(5級):敏捷上昇




名前:レナ・フォーマ

種族 :人間

ジョブ:魔術師・魔女・賢者

LV :47

HP :710

MP :3043

力  :119

敏捷 :180

体力 :144

知力 :740

魔力 :776

運  :16


パッシブスキル

杖術LV6

詠唱破棄

MP回復速度激化LV2

魔力激化LV3(魔力強化→魔力激化) NEW!

消費MP半減

杖装備時魔力強化LV4

杖装備時知力上昇LV3 ↑UP

ローブ装備時、知力強化LV3 ↑UP

ローブ装備時、魔力上昇LV4 ↑UP

魔法耐性LV7

知力強化LV2 ↑UP


アクティブスキル

白魔法LV7 ↑UP

黒魔法LV8 ↑UP

付与魔法LV3

古代魔法LV3 ↑UP

精霊魔法LV2 ↑UP

神聖魔法LV2

暗黒魔法LV2 ↑UP

召喚魔法LV1

結界LV7

魔力覚醒LV6

杖技LV3


固有スキル

なし


装備

武器:龍芒星(りゅうぼうせい)の杖・五式(2級):魔力激化・知力激化・消費MP激減・四大属性激化・精魂 ミスリルの箒(4級):魔力強化・詠唱速度上昇・MP回復速度上昇・風の加護

防具:黒竜の帽子(3級):竜耐性強化・MP回復速度激化・物理耐性強化

  :ミスリルのローブ(4級):魔法耐性強化

  :天魔ゾフィーヌの手袋(3級):魔眼無効・魔耐性激化・黒魔法強化・暗黒魔法激化

  :アークデーモンのマント(3級):魔法耐性激化・MP回復速度強化・消費MP減少

  :大魔女の靴(4級):魔力強化・MP回復速度強化・魔法耐性強化

装飾:

  :木龍の指輪(3級):魔法耐性強化・体力激化

  :木龍珠のアミュレット(3級):物理耐性激化・体力強化

  :強命の指輪(3級):HP500増幅・HP8%上昇

  :聖天使のピアス(4級):白魔法上昇・神聖魔法強化・聖耐性強化

  :闇のピアス(4級):闇耐性強化・呪い耐性強化

  :闇のネックレス(3級):闇耐性激化・呪い耐性激化

  :闇のアンクレット(4級):闇耐性強化・呪い耐性強化

  :魔王セーンの指輪(3級):第5位階までの魔法攻撃吸収MP変換


闇シリーズのセット効果

地水火風耐性強化・MP300上昇




名前 :マリファ・ナグツ

種族 :ダークエルフ

ジョブ:調教士・虫使い・樹霊術士

LV :46

HP :1190

MP :1226

力  :395

敏捷 :435

体力 :452

知力 :405

魔力 :503

運  :3


パッシブスキル

弓術LV3

マリスの魔眼LV6

調教LV6

操虫術LV6

身体能力強化LV3

木の加護

詠唱速度強化LV2

無詠唱LV5 ↑UP

料理LV2


アクティブスキル

弓技LV3

精霊魔法LV3

従属強化LV6

使役LV6

従魔強化LV6

騎乗LV4

樹霊魔法LV5

虫召喚


固有スキル

なし


武器:神霊樹の弓(3級):幽体系に大ダメージ・身体能力強化・命中率激化・樹霊魔法強化

防具:龍革のジャケット(2級):物理耐性激化・魔法耐性激化・自己再生

  :霊樹の靴(4級):恐慌耐性強化・魔力上昇

  :女王蟲クインの手甲(2級):斬撃半減・打撃半減・従魔(虫・蟲系のみ)激化・従属(虫・蟲系のみ)激化

装飾:黒竜のチョーカー(3級):筋力激化・竜耐性強化・物理耐性強化

  :黒竜のバングル(3級):物理耐性激化・魔法耐性激化

  :アーティスのアミュレット(4級):聖・闇耐性上昇 恐慌耐性強化

  :木龍の腕輪(3級):全能力強化・魔法耐性強化

  :獣魔の指輪(4級):従魔強化・使役強化

  :使役の指輪(4級):従魔の支配力強化

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i901892
― 新着の感想 ―
>セイテン「さすがは第一死徒の抑止力・・・ってわけだ」 またまた謎が深まる情報が・・。新しい情報を知れて嬉しい反面、 更なる謎が誕生する事が非常に悩ましいw オリヴィエが第172話で「ユウ・サトウ…
ユウが大人になった。これが一番のビッグニュース。w
 男の子だねぇ。
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