ゲームスタート
リーダーに誘われて新しいゲームをやることになった。
オンラインでの犯人捜しゲームらしい。
ダウンロードを終え一緒にログインする。
『ナミさん、よろしくお願いします。』
『こちらこそ、よろしくお願いします。』
懸賞に当たり宇宙船ホテルデーマイン号に招待されて船内ホールからスタートする。乗客は15人位、隣にはリーダーがいる。
ゲームらしくものすごい格好の人がいる。なんでもありですか?
「ぎゃーーーっ!」
最初の殺人事件ですか?
皆が声のした方に向かう。
しかし一人だけ立ち止まったままの背の高い女の人がいる。
怪しい!!
「あなたが犯人ですね!!」
しばらくの沈黙の後
「トイレ行ってました。」
「そうでしたか。私はナミと申します。今日からこのゲームを始めました。よろしくお願いします。」
「私はヤンと言います。何回かこのゲームをやっています。」
言い終えたところで突然、ものすごい衝撃と爆音がして辺りが吹き飛んだ。
もう殺されたんですか?せっかちなゲームマスターですね。
『ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!もう殺されて薯まいましたねポテ。』
『ナミさん、たぶん声のした方に向かわなかったのがいけなかったんだと思います。また初めから始まるんで大丈夫です。』
ホールからリスタートした。
「ぎゃーーーっ!」という声がする前に、しかたなく声がするであろう場所に向かった。しかし、これがいけなかった。ゲームマスターの逆鱗に触れたのか爆発してまた殺されてしまった。
『ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!もう二回も殺されて薯まいましたポテ。』
『ナミさん、かなりヤバいゲームですね。さすがあちらのゲーム、容赦ないですね。』
二回目のリスタート。
「ぎゃーーーっ!」と声がするまで待って、皆の後についていく、ヤンさんも向かっている。
どうやら103号室から声が聞こえたようだ。
乗務員がドアをノックしているが返事がない。
カギがかかっているようだ。マスターキーを使って中に入っていく。ざわつく乗客は、しばらくして他の乗務員にホールに向かうよう促された。
『中がどうなっているのか気になるんで爆発覚悟で中に突入します。』
『ナ、ナミさん!』
男性がベットの上で胸にナイフを刺されて横たわっていた。
乗務員がゲームっぽく状況を説明しだした。
中に入ったのは正解だったようだ。
『あなたが犯人ですね!!』
お約束で乗務員に切り出した。
『……』
なにか怪しかったが何もおこらなかった。
再度ホールに向かうよう促されたのでしかたなくホールに向かった。




