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異世界交流は安全に

 ダンジョン内に異世界交流の場所を造る(神様が)事になった。

 『まずコレを渡しておきます。』コンパクトサイズの物を渡してきた。「鏡?……と、エエ-!」受け取って視ると自分の顔が映ったっと思ったら大きくなったのでビックリして手を放したが「浮いてるんですが?」浮かんでた。

 『ダンジョンボードです!ちなみに消えませ!!』やり切った!表情は、あまり変わってないのにナゼかそう見えた。「根ニモッテマス?」【ダンジョン製作】を放置していた事を!

『いえ?貴方が一番正解でした。』溜め息を吐きながら言った。

 ココで突っ込んで聞いては、イケナイ!


 「つまり、放置デキない様に物質化していてジャマにならない様にコンパクトサイズ?」で、使う時は、大きくなると『そうです。ちなみに終了の文字を押すと小さくなり、貴方の顔を映すと大きくなりますから、鏡には、使えません。』「鏡に使うつもりはないけど(使えたら使うかもしれないが)落としたら浮くのは、辞めて下さい。」うっかり外で落としたら大変だから!

『大丈夫です大きくしてる時だけの仕様です!』ナゼだろう表情は変わってないのに してやった! っていう顔に見える。


 「つまりこの区画には、誰でも入れる訳でわないト?」ボードをのぞきながら言う、ソコには〈必要・お助けポイント〉っとあった…お助けポイントってなんだ?

 『早い話がモラル、常識のナイ人達は、ご遠慮くださいっと言っても、解りずらいのでダンジョン内で人助けしてる人達にポイントをフってそのポイントをもってその区画に入る許可とします。』異世界の人達と揉めて欲しくないという事らしい…。「差別」してる?『多少は、彼らココから出られないんです。』にっこりと『よろしくお願いします。』と言った。

ていうか!笑顔作ってる!さっきまでの方が素で笑ってた!この神様真面目に見えて結構お茶目だ!

 『では、出入り口である扉は、ダンジョンの真ん中に置いておいて〈お助けポイント〉が足りてる人が触った時だけ扉に[〈お助けポイント〉クリア]という表示が出るようにします。』ボードに地図を表示し真ん中あたりに赤色が灯った。

『あっ忘れる所でした。名前を付けて下さい!』「名前?」見ていたボードに名前の記入と出た。

「何の?」『扉に書くこの場所の名前です。ただ扉が在るだけだと誰も触らないかもしれないし〈お助けポイント〉のナイ人が触って反応がなくて他の人達も気にしなくなったら扉の意味がありません!』だから扉に表札を付けるという事らしい…異世界…異世界村………「異世界交流スペース」ネーミングセンスがナくてスイマセン苦し紛れに言うとボードに受理されました。と出た「エ、書かなくていいの?ジャナクテ!コレが名前でいいの?」慌てて言うと『むしろ解りやすくていいと思います!ダンジョン内にあるスペースですし、むしろダンジョン村とか異世界交流場とかじゃなくて良かったと思いますよ。』・・・・・ちょっと近い事思ってた、言わなくて良かった。


 『それと、階層を増やします。これは、種族分けのためです!やはりそれなりの数の多種族が集まる…と互いに生活習慣や性質上の違いもありますから。』ボードの中の地図が設計図の様に横から見た図になった。

「モンスターの種類は、増えるんですか?」っと言うか今更強いのが出てきたら危ないのでは、『各種族の住んでいた場所の近くに居たモンスターを置こうと思います。彼らの生活必需品なんかもいるので』素材や家畜なんかだろか?

『各階には、異世界交流スペースからしか行けない様にします。各階の住人達の住処からその階のダンジョンに入る形で、そこに出るモンスターの倒し方は、そこの住人達が知っていますし倒す為に必要な物もそこで調達出来ますからきちんと交流すれば安心安全』なんとなく神様から♪♪音符が飛んでる様な空気を感じる。


 結局神様が全部決めてますよネ?私いらなくナイ?


 『貴方に譲渡した【ダンジョン製作】のポイント使ってるので貴方がそのダンジョンボードを持ってる状態でないと何もデキません!』


私は、電源デスカ?

ダンジョンの改造は、神様がさくさくやってくれるみたいです。

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