20 ふにふにふにふに。
前回からの続きで。
やっぱり、点で捉えた【一次元的思考】であるとか、誰かの個人の視点のみから見た【一元的思考】っていうのは楽なんだと思うんですよ。
そう、人は楽ちんだからそれにどっぷりハマる。
洗脳って端末でいうところの【アプリケーション交換】という例えをしたじゃないですか。
その【アプリ】を入れ替えるのに必要なのが、やっぱ【点で見せること】なんでしょうね。
☆☆☆
最近、どこぞかしこからも沢山の情報が飛び込んできますよね。
やれ、何は体に悪いから食べない方が良いだとか、その症状は何が原因だとか。
でも、お医者さんだとか学者さんだとかがすごくいいことを言っている反面、
「それ、誰にでも当てはまると思ってんの?」
みたいな疑念もあるんですよ。
確かにその物事や物質にはそういう傾向があるんだけど、
「全ての人にそれがピッタリ当てはまるわけなじゃん」
て思う事ってないですかね。これだけ個体差があるのに。
だから受け取る方も、その情報は【一元的】なものであるという前提がないとね。やってらんないことってあるんですよ。
☆☆☆
その【一元的情報】をだけを基としてあれこれ考えたって、それはあくまで誰かの視点でしかないってことなんですけど、そういう人たちは僕から見たら、
「楽だなあ」
って感じちゃうんですよね。
だって【点】だけ見つめていりゃいいんだもの。
羨ましいけど全然羨ましくないていうか。
☆☆☆




