表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻想対霊郷  作者: 海音
第二章 帰りを待つ者のために
11/13

PR 博麗大結界の落とし穴

 博麗大結界。


 八雲紫と初代博麗の巫女によって作られた四重の結界。


 空間の結界はその名の通り外の世界と幻想郷を空間で隔離するもの。


 時間の結界は現在、過去、未来と3段階に区分し、結果と予想をイメージできる空間を作り出す。これには八雲紫と博麗の巫女が見れるらしいが、仕組みは謎らしい。


 次元の結界。

 一つの世界を保つうえでそれと対の存在になるものを作り出し、お互いを繋ぎ引き合う関係にすることによって、均衡が保たる。


 有無の結界。 その存在があり得るかそうでないかを区別する結界。

 これといった具体的な存在があるわけではないが、上記三つの結界に重度の影響を与える。


 これらの結界の存在が今日まで幻想郷の均衡を保ってきたが、それらの存在が対霊郷の存在を作って島たのだ。


 有無の結界の存在。

 生きているもののなければよかったと思う負の感情を全て別次元へ流し、幻想郷の中には有っていいものの存在だけを残そうとしてしまった。


 あるものが後悔した過去の選択。


 あるものが悔やんだ過去の過ち。


 それらを背負ったもう一つん幻想郷は均衡を崩してしまい、現在に至る。


 対霊郷へと旅立った少女たちを待つのは残酷な物語。

 それでも彼女たちは戦い続ける。 

 帰りを待つ者のために。

第一章完結から少し時間がたち、わたくしはMMDを作っておりました。

さて、この話からいよいよ第二章の開幕でございます。

これから先も末永くこの作品を見守ってくれればと思います。

第二章もよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ