PR 博麗大結界の落とし穴
博麗大結界。
八雲紫と初代博麗の巫女によって作られた四重の結界。
空間の結界はその名の通り外の世界と幻想郷を空間で隔離するもの。
時間の結界は現在、過去、未来と3段階に区分し、結果と予想をイメージできる空間を作り出す。これには八雲紫と博麗の巫女が見れるらしいが、仕組みは謎らしい。
次元の結界。
一つの世界を保つうえでそれと対の存在になるものを作り出し、お互いを繋ぎ引き合う関係にすることによって、均衡が保たる。
有無の結界。 その存在があり得るかそうでないかを区別する結界。
これといった具体的な存在があるわけではないが、上記三つの結界に重度の影響を与える。
これらの結界の存在が今日まで幻想郷の均衡を保ってきたが、それらの存在が対霊郷の存在を作って島たのだ。
有無の結界の存在。
生きているもののなければよかったと思う負の感情を全て別次元へ流し、幻想郷の中には有っていいものの存在だけを残そうとしてしまった。
あるものが後悔した過去の選択。
あるものが悔やんだ過去の過ち。
それらを背負ったもう一つん幻想郷は均衡を崩してしまい、現在に至る。
対霊郷へと旅立った少女たちを待つのは残酷な物語。
それでも彼女たちは戦い続ける。
帰りを待つ者のために。
第一章完結から少し時間がたち、わたくしはMMDを作っておりました。
さて、この話からいよいよ第二章の開幕でございます。
これから先も末永くこの作品を見守ってくれればと思います。
第二章もよろしくお願いいたします。




