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有限は無限に語りだす。  作者: 向日雪音
プロローグ
1/11

prologue

おはこんばんちはです、鈴音です!

本日より投稿することになりました〝有限は無限に語りだす。〟です。

はい、とある人に脅され続けて早三週間……やっと投稿まで出来る内容になったと(自分では)思って、挙げさせて頂きました。

前置きを見て分かる通り、なかなかの拙い文章かと思いますが……長い目で見てやってください。

それと、私はまだまだ小説初心者です。

出来れば、誤字脱字等の報告していただければ幸いです。

それではごゆっくり楽しんでくださいまし!

(もう一つ、あとがきは一話後に一つ書き留めておきます。プロローグの終わりにプロローグの内容よりも長い前書きとあとがきなんて、嫌でしょう!えぇ、それでも前書きは書きますけどね!)


私は、罪深い存在です。






かつて誰も到達し得なかった聖域。

踏み越え、辿り着いた先に生まれた存在。

冒涜的で本末転倒な存在。



何故、存在しているのか?



ただ生かされただけなのでしょうか?


違うと、言いたい。


そう心が訴えている。

〝言いなさい〟とも訴えている。


無感動の先に求めるのは渇望の果て。

乾き切ったスポンジの如く。


英知の限り知り尽くしたい。


そう在ることで存在を定義したい。


私が、私で在っていい理由。

世界に赦されざる唯一無二。



きっと私は――到達出来ないでしょう。



それでもいいと歩む足。

それゆえ答えを求め続ける。

いつかの妥協を得る為に。








――有限の魔女は無限に答えを求め、語りだす。


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