あの日をそばに
君の声はまだ聞こえる時々ボクまで届くよ
忘れないなんて言えないあの道を歩きながらあの日をまた拾うよ
まわりの人は呆れるだろけど
どんなにもがいたってあの日にはもどれないんだから
どんなに願ったって君の声はもうないんだよ
あの日にはありがとうをどんなに苦しくたって進むしか道はない
あと戻りは誰もできない
かわりなんていないけど時々重ねてしまうよ
ごめんねとありがとうを言えない日は次々つもる
ああ今日も言っちゃったよ返事はない名前を
どんなに夢をみてもそれは結局夢でしかなくて
どんなに恋しくたってそれは恋ですらない思い
あの日を振り替えるただの自己満足でしょ?誰でも思ってるただ声にならない
こんなに愛おしい返事がない名前愛しても届かない君へ送りたい
君の声はもうしないサヨナラの日でしょ
電車の中で書きました。もう何年も前に書いたものです。
今は新しく迎えた愛犬がいますが。いつも前にいたこのことは思い浮かびます。




