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鍛錬法 参
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
「雷公」
目的: 複数の脅威や予期せぬ状況に対し、瞬時に反応し、最低限の動きで自身を守り、災いを祓うことを学ぶ。心の玲瓏な状態から生まれる直感的な判断と動きを養う。
動き
導入: 突然の危険を察知するように、周囲に意識を広げ、五感を研ぎ澄ませた「観」の状態から始まる。
捌き: 複数の方向からの攻撃に対し、天地人や清流を応用し、まるで雷が落ちるかのように一瞬で捌ききります。この際、無駄な動きを一切排し、最も効率的な動作を選び取ります。
鎮静: 必要とあらば「雷鳴」による最小限の打撃で一撃のみ加え、相手の動きを一時的に停止させます。これは相手を傷つけるためではなく、あくまで危険を回避するための行為と位置づけられます。
退避: その場に留まらず、速やかに安全な位置へと移動します。決して敵を深追いせず、相手の戦意を完全に断ち切ります。
締め: 深く呼吸をして心身を整え、再び「四海九天」の構えに戻る。
特徴:「瞬発的な判断」と「効率的な回避・制圧」が求められる。
次回は武器術などの型について書いていく。




