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鍛錬法 壱
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
太刀掛には各流派様々な鍛錬法が存在している。
ここでは、各流派の中にある基本的な内容を述べていく。
精神修養
神前での黙想と礼拝
神前にて黙想と礼拝を行い、心を清め、精神を統一する。ここでは、自然との一体化を目指す。
具体的な方法としては、呼吸法により、集中力と気の巡りを高める。そして、「四海九天」や「天地人」など、自然の動きを模した基本動作を繰り返し、身体と心の調和を図る。
基礎理論
陰陽の調和
攻撃と防御、静と動、剛と柔など、相反する要素を調和させることで、無限の技を生み出すという思想。
八百万の教え
自然界のあらゆるものに神が宿るように、身体の隅々まで意識を行き渡らせ、全身を連動させることで、絶大な力を生み出すという身体論。
玲瓏の心
心を清く保ち、邪念を払うことで、危険を察知し、正しい判断を下す能力を高める精神論。
次は、型について述べていく。




