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異世界喫茶 TEA TIME  作者: 未来 かえ
開店、そして閉店
19/59

19話 撤去

いらっしゃいませ!

見てくださってありがとうございます!!

ぜひ楽しんでいってください!!✨️

ユシュ達が帰り、閉店作業を始める。

初バイトの二人は、かなり疲れているようだ。


「お疲れ様~!二人ともすごい頑張ってたね!!」


「あざっす!!そこまで大変な作業だと思ってませんでしたが、かなり疲れました~!!」


「…私も同感ね。いつも我儘を言ってしまっていたけれど、態度改めるわ…。」


「二人に大変さを感じてもらえて、嬉しいよ!この調子で行くけど、これからもよろしくね!!」


「…しょうがないわね?あなた一人でやると、倒れるでしょうし、手伝ってあげるわ!」


「数日でも、コレを一人でこなしていたコーヤさん流石っす!!オレももっと頑張らなきゃ!!」


「じゃあ、今日はご褒美に何か紅茶と茶菓子を用意させてもらうよ!少し待ってて!!」


二人に労いの言葉を渡してから、キッチンに向かう。

すると、誰かがお店のドアをノックした。


「あっ、ごめん!アルくん!!ちょっと、出てくれる?」


「は~い!了解っす!!」


そういってアルくんがドアの鍵をガチャリと開ける。


「わぁっ!ちょ、ちょっと!!」


アルくんの制止を聞かずにゾロゾロと甲冑を着て、槍を片手に持った人たちが入ってくる。

アンナさんも立ち上がり、止めようとする。しかし、彼らの腕についている腕章を見て、血の気を引いた。


「王家騎士団…?!何でっ…!!!」


彼らは俺の方へとずかずかと踏み込んでくる。

目の前まで来た時、一枚の紙を差し出してくる。


「この店は違法店ということが国家から認定され、本日付で閉店することを命令致します。」


「は?い、違法?なにがですか?」


「…これは王の命令です。逆らうのであれば、反逆罪とみなし、罪が重くなります。……逆らわないでください…。」


俺は訳の分からないまま、騎士たちにつれていかれた…。


読んでくださりありがとうございます!


下にある、☆☆☆☆☆を塗っていただけるとありがたいです!


また、感想、ブックマークもよろしくお願いします!


Twitterやっています!

⇒@Mirai_Kae0612

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