13話 最終チェック
いらっしゃいませ!
見てくださってありがとうございます!!
ぜひ楽しんでいってください!!✨️
結局、仮開店のお客様は4人だけだった。
けどもし赤字になっても、この店は開こう!
俺は4人のお客様の笑顔を見てそう思った。
「ありがとね!!疑うような真似して悪かったわね?正式に開店したら、また教えて!」
「私たちもまた来るわね!次は何にしようかしら?!」
「宣伝もさせてもらうわ!」
「あっ…、えっ?いいんですか?」
「いいの!!私たちがしたいのよ!」
「あっ、それとも迷惑だったかしら…?」
「迷惑だったら言ってね…?」
「迷惑なんかじゃないです!!本当にありがとうございます!!」
俺は4人のご婦人たちに頭を下げ、少し話した後、彼女たちは店を出た。
俺はバッシングをしながら、今日の達成感を感じていた。
「どうやら、うまくいったようだね?」
どこから現れたのか、グランさんが話しかけてくる。
俺は元気よく返事をして、グランさんと本格的に店を開く話をすることにした。
二人でカウンター席に座る。
「まずは、お前さんがやるかやらないかの最後のチェックだよ。」
「グランさん!俺は、この店を開きます!みんなの笑顔を見るために!!」
「そうか。ならいい、お前さんだったら紅茶を普及することができるだろう。」
「ありがとうございます!!」
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