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幻想世界探訪録  作者: ゆう@地球
第4章
47/51

【生物事典】ケローニン(ヒューマノイド)

ケローニン/Kerownin

カワズビト/Frog-people/Frog-folk

ヒューマノイド型/両棲類

属性:通常は善良か中立(邪悪は稀)

主な生息域:森林、密林、山島、沼地、砂漠、田園、幽界など


やや小柄なカエル型ヒューマノイド。


跳躍:

20ft.〜30ft.の跳躍からの攻撃。


カモフラージュ:

岩場、土壌、樹木などに溶け込むカメレオン的な生来能力を備える。


壁歩き:

ヤモリの様に直角の壁面などを移動可能。


浮遊歩行(Floating Walking):

地面に足裏を付けずに歩行可能。


幽界との往来:

幽界と現世とを生来能力として往来可能。

ただしエーテル濃度と安定度の影響を受ける。


エーテル視覚(Ethereal Sight):

現世側から幽界の境目を観る事が出来る。

透明化も観る事が出来る。


気パワーの制御:

気パワーの制御を身につけた者もいる。

主に身体強化に関する生来能力として扱う。


生来魔法:

一部の妖精族の様に、いくつかの生来魔法を身につけている者もいる。生来魔法を身につけた者は、通常は気パワーを身につけていない。双方を身につけた者は稀で、大抵はケロックル社会での英雄となる。


部族的な生活の者たち:

文明から隔絶した地域で部族的生活を営む。

属性は中立(邪悪は稀)が多数。


幾分文明的な者たち:

田園で農牧的生活を営む。

或いは荒地を開拓する。

過去の経緯から循環型の経済を好む。

属性は善良か中立(邪悪は稀)

ロハス蛙。


幽界及び水のエレメンタル界に住む者たち:

幾分文明的な者たちと似たような生活を営む。

ただしそれぞれの土地にあった習俗を身につけてる。


故郷の世界の者たち:

クアッグルの略奪経済に抵抗した。

農本主義的な経済を是としていた。

当時は武闘派で属性が秩序よりだった。


キャラクタークラス:

クラス制を適用する場合。

ファイター、レンジャー、スカウト、サムライ、ブシ、ニンジャ、モンクなど。

部族的な生活をする者たちの場合、ドルイド、バーバリアンを可とする。

文明的な者たちの場合、クレリックや魔法使いを可とする。


キャンペーン設定への適用:

五族連合内では、ほとんど見られない。

外国人扱いである。

通常パスポートを持って入国する。

南大陸の遠隔地と中央大陸の東方に彼らの小国が存在する。

幽界や水のエレメンタル界に住む者もいる。

シェイプシフターではないが善玉ワーウルフの同盟種族である。

トケークン族と交流する事がある。


デザイナーズ・ノート:

善玉カエル種族。

当初、カエルの鳴き声の日本語の擬音の一つ「ケロケロ」からの造語でケロックル/Kerockleと設定していたんですが、ケローニン/Kerowninに変更です。

ケロックルの名称が、どうやら国内の玩具メーカーの商品名に使われている様なのです。


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