バスターsword story
お久しぶり、年単位でのマタギになってしまいました。
この作品は、リハビリを兼ねてと各賞、用に制作を予定しています。
ですが、一番はやはり皆様に読んで楽しんで頂くのが私の目標となっております、
異世界…それは、一度は考えた事が有る。自分がいる世界とは違う世界… 今、ココに新たなる世界に転生せし一人の男の物語を語ろう…
【神之間】
「…って事で君は死んじゃったんだよ~」
目の前が真っ暗になったと思ったら、目の前に紫色の髪をした幼女がいた…
「えっ?ちょ、ちょっと待ってください、死んだってどう言う事でしょう?」
誰だって急に自分が死んだと言われれば動転する。
「えー、だって君は本当に死んじゃったんだよ?今さらどう言うことって言われてもねー」
…マジか…お、俺死んじまったのか…
「でもー、私は優しいからー君の願いを2つだけなら叶えてあげてもいいかなー?ただ、君が元いた世界には行けないかなー?」
……よく考えて俺の願いを決めよう。
「ち、ちなみにどの様な世界に行くのでしょうか?それを聞いてから出ないとやはり大事な2つだけの願いを使うのはちょっと迷いまして」
そうだ、俺COOLになれ、どのような世界に行くかが分からないのに1つだけの願いを使う事は死を意味する。
「えーとねー、剣とか魔法とか亜人がいる世界だねーあ、君のなりたい容姿は願いに含まれないから安心して良いよー」
きた、これなら俺の願いは決まった!
「神様、願い事が決まりました!1つ目は俺がやっていた《オレリガ》って言うゲームのキャラの能力と装備を2つ目は俺の部屋を何処からでも繋げられる様にお願いします!」
決まった!これで俺は勝てる!
「え~と1つ目の願いのゲームキャラは君が使っていたキャラクターで良いのかな?」
「はい!俺が使っていたキャラでお願いします。」
「ん~、ならいいけども~え、ち、ちょっと待って本当にこのキャラクターで良いのかな?だ、だってこのキャラクター…」
「はい!俺が作った脳筋キャラです!魔法とかは余り多くは使えないですがパワーだったら魔神ともタメを張れます!」
「…そう、な、なら良いわ君の好きにしなさい。」
そう言った神の顔は引き吊っていた…
「はい!ありがとうございます。」
「なら、2つ目の願いね、2つ目は今の君の部屋で良いのかな?」
「はい、今まで俺が住んでいた家の部屋で因みにその部屋の中だけで良いので各家電類やパソコン、スマホを使用出来るようにしていただければ…」
「ん~、本当は外の世界と連絡出来そうな物はダメだけど特別に部屋の中だけなら良いよ、但し連絡は出来ないよ~君が調べたいモノだけ弄れるから~」
「はい、それで構いません」
よし、これで住に関する不安は無くなった!
「それとー特別に君の部屋にはどんなに攻撃や天災が来ても壊れないよう不壊の力をかけておいたから、それと君以外は君が許可をした者しか入れない様にしておいたからー」
これなら俺が部屋に居なくても安心だな!
「神様、ありがとうございます本当に何から何までそう言えば神様の名前は?」
「え~、気になる~?」
「はい、色々御世話になってしまったので」
そう言うと神は人差し指を男の唇に当てて言った。
「また、会うときに教えてあ・げ・る。」
そう言って神は微笑んだ。
「…分かりました又、お会い出来たら貴方のお名前を教えて頂きます。」
男は少し残念そうな顔で笑った。
「じゃあ、そろそろお別れだね、君の転生の準備も整った事だしね」
神がそう言うと男の体が透明になってきた
「それでは空見 翔 さん 良い旅を私はイツでも見守っています。」
神が、翔に声をかけ終えると彼は目蓋を閉じた。
さて、彼はどのような旅をするのだろう?それは、神である彼女ですら分からない
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皆様のコメント、評価によって頑張らせて頂きます。
では、又お会いする時まで
「貴方の人生の旅が幸多からん事を願っております。」