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葵の剣、彩花の心 ~戦国の恋歌~

作者:荒波
1570年、近江の琵琶湖畔は織田信長の野望に震える。浅井長政、朝倉義景らが結ぶ「信長包囲網」は、戦乱の嵐に揺らぐ。九条葵、26歳。若くして父の戦死により家督を継いだ女城主は、青い小袖に鎧をまとい、薙刀を握る。戦場の花と称されるが、女性ゆえの偏見と領民を守る重圧に孤独を隠す。一方、2025年の東京。高校2年生の彩花は、SNSに夢中で歴史は赤点ギリギリ。学校の蔵で古い勾玉に触れ、光に飲まれ戦国時代へタイムスリップする。戦場の森で葵と出会い、セーラー服とスマホで「妖術か?」と疑われるが、澄んだ目に葵は心を動かされる。「そなた、何者だ? そばにいてもよい気がする。」彩花は葵の凛とした姿に「めっちゃ推せる!」と興奮し、胸がドキッとする。琵琶湖の月光の下、戦の炎と二人の運命が交錯。勾玉の光が導くのは、友情か、時を超えた恋か。
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