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1日目

なんかグダグダ。ちゃんと続くのだろうか

カタカタカタッ




なんだろう・・・

どこかで聞いた事のある

音が聞こえる・・・


カタカタカタッ タッタッ

カチカチッ


カタカタカタカタカタカタカタカタカタ


・・・


カタカタカタカタカタカタカタカタカタ


・・・・・・


カタカタカタカタカタカタカタカタカタ


・・・・・・・・・


カタカタカタカタカタカタカタカタカタ


「うるせぇぇええッ!!」



「何だよさっきからぁ!」



そう俺は叫んで起き上がり


音のする方を睨みつけた


「・・・・・・お早う御座います。スミマセン、ウルサかったですよね・・・」



「あっ・・・え、うん…オハヨウゴザイマス?・・・・・・」


・・・・・・・・・


変な沈黙が続いた。


「・・・・・・誰?」


沈黙を俺が破り、目の前にいる


痩せた男に質問した。


だって知らない人が目の前にいて


パソコンをいじってるんだもん


・・・・・・・・・


何かまた沈黙が続いた。


すんげぇ気まずい


つか此処どこ?


とりあえず分かるのは俺の部屋じゃあないのは分かった


では、俺の家の何処かか


答えはNOだ


こんな部屋見たことない

いくらヲタ予備軍の俺でも


ギャルゲーのポスターを貼る勇気は持ち合わせておらんし


第一、俺の家は6畳半の部屋が1つと8畳の部屋が一つって程度の


せんまーい物件だ



しかも家賃が6万とゆー

高設定


ぼったくりだろ・・・


んでもって


母一人、弟二人、妹一人

俺&ぬこ三匹+おたまじゃくし一匹


の家族構成だ


何を暴露してんだろ・・

・・・オレ・・・・・・




そう思っていると男が口を開いた


「僕は自宅警備員です・・・」


・・・・・・


ハイ?


え?今この人なんて?


きっと聞き間違ったのだろう


俺は何も聞こえなかった

という訳でもっかい聞こう


「えと・・・スイマセン

俺の耳が腐ってしまったようです。」


「もっかいお願いシマス」

「できればハッキリと・・・」


俺がそう言うと男は


「ですから、自宅警備員です」


・・・・・・・・・・・・・・・


聞き違いじゃあなかった


「えと・・・失礼ですが、直訳するとニート・・・・・・ですか?」


俺は恐る恐る聞いてみた


だって自宅警備員っていやぁ


ニートの職業ですぜ?


って事わだ・・・


自動的に目の前にいる男は


ニートって事になる


そう自分に言ってると


「ハイ、ニートです。」


「I am NEET.」


「Do you understand ?」




英語で言われた


しかも無駄に発音がいい


でもとりあえずこの男が

"ニート"だと言うのが


寝起きの頭で理解できた


理解出来たところで俺も


「Ok, I can understand.」


て英語で返した。

でもまだ聞いてないことがある


それは"本名"だ


とりあえず本名を聞こう

「ではニートさん、」


なんて会話の始まりはイヤだ




なんとなくイヤだ



だから名前を聞く



ちゃんと会話する為に!













「ではニートさん、あなたの名前は?」







orz









やっちゃった☆(某ファーストフード店の道化師っぽく)






おぃいいッ!!


何やってんの俺ぇえ!?


さっき自分で言ったばっかじゃん!!


うわー、絶対に気まずいって!


そう心の中でガ○ガイガーのOP歌っている人のように絶叫していると


「僕の名前ですか?僕の名前は5つほどありますが・・・」


と言った



普通に気にせずに言った


気にせずに言い放った



気にせずに言ってくれたので



俺も気にしないようにしとこう



誰かが言った


「気にしたら負けです。」



だから気にせずに言った


「本名の方でお願いします」・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


え?何この間?


俺地雷踏んじゃった?


そう軽くパニックになりかけた時


「・・・・・・リアルのですか・・・」


そう言った


なんかすんげぇ落ち込んでる


何で!?


そう思いつつ俺も言った


「現実の名前でお願いします」・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


またこの間ですか・・・


・・・・・・・・・


男が言った


「・・・三次元の名前ですか」


俺が直ぐに言った


「3Dの名前でお願いします」


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


なんかこの間に慣れた気がする


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


前言撤回この空気無理です


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「・・・・・・もう二次元の名前でいいです・・・」


orz




ゴメンナサイ


この空気に耐えられなかったんです



「二次元のでいいです」


その一言で男は口を開いた


「それでは、A〜Eの中から選んでください」



何か殺したくなったけど

ココはガマンだ


夏彦はガマンの子だ


耐えねばならんのだよ


でもさっきのは忘れてくれ


とりあえず怒りを抑えながら


「じゃあ、Dで・・・」


そう言うと


「ファイナルアンサー?」


殺してぇ・・・・・・


「ファイナルアンサーです」


そう言ったら男は微笑して


自分の名前を言った


まぁ十中八九ゲームのキャラか


HNだろうけど・・・


「僕の名前は、死の恐怖」


そう言った


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・


「PKK

(Player Killer Killer)

だったんですか?」


俺は元ネタは解った


.hack//G.U.とゆー


ゲームに登場する


主人公の名前だ


その主人公はネトゲで

嫌なことがあったら

即ログアウトする暗い奴だ


まぁいろいろあって


PK(Player Killer)を殺す


PKK(Player Killer Killer)


になっちゃったんよ


うん




詳しくはゲームとアニメを見て


「誰に言ってるの?」


自称、死の恐怖がいきなり言った


どうやら声に出してたらしい


「いや、気にしないで下さい」


そう言った


そうしか言えない


作者には文才無いから・・・




裏話は禁止のがいい気がしてきた







そう思っていると


「ところでもしかして君

.hack//知ってるの!?」目を輝かせて言ってきた


興味のあることには関心があるのだろうか?


コイツB型だな・・・


そう思いながら


知ってると言ったら


長々と話すことになってしまった


談義をしていたら眠くなったから寝た


まぁ悪くはなかった


気の合う同士だと心が


ホッとする・・・


話に付いて来れる人が少なかったからなぁ






しかし・・・・・・


なんか大切な事を忘れてる気がする・・・・・・



でも俺の頭はもう回らない


明日にしよう。




ちなみに


死の恐怖改め"ハセヲ"君は


まだ起きるらしい


ニートってすげぇ

授業中に考えてたのとかなり話が反れた。どうしましょう・・・ 評価と指摘がありましたらお願いします

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