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十日目

初めてのバトルモノです。頑張りました、努力しました。でも結果については・・・・・・

「やっぱさぁ、アツい闘いっていいよねぇ。」



突然にハセヲ(仮名)が

言い出した


大方、ドラゴンボールに

影響されたんだろう。




「違う違う。」


「ジョジョの第二部の"戦闘潮流"だよ。」



心を読むなぁああ!!




「いいじゃん別に(笑)」




良くなぁあいッ!!



「そんな減るものじゃないでしょ?」



涼しいカオで言うハセヲ

(仮名)




もうどーでもいいや・・・




「で?アツい闘いが何?」


若干気になる俺


なんか嫌な予感・・・



「ホラ、人気のある漫画やアニメ、ゲームってさ、大抵が戦闘が主流でしょ?」




いや、コレ小説だから。




「そうだけど、兎に角!」

「ソレにあやかってバトルが欲しくならない?」


「折角スタンドっていう素晴らしいのがあるんだから!!」




「よーするにソレは俺とガチバトルをや ら な い か って事だよな?」



「YES!YES!YES!」




嫌な予感的中



しかし

んな事言われてもなあ。



第一、ハラが減ってる中

ガチバトルなんてしたら

余計にハラが減るじゃん




「泉も見てみたいカモ。」



うぉッ!?


泉さん?居たの?




「うん、さっきからいたよ?」




だから心を読むなよ・・・


何?流行ってんの?




「気にしたら負けなのですよ☆」




気にするから・・・




「で?泉?まさかお前まで俺に?」



汗がダラッダラな俺




「いぐざくとりぃ!!」




やめてよ・・・・・




「君が!闘うまで!言うのを!やめない!!」



ハセヲ(仮名)よ。

とりあえず俺の話を聞け




「だが断る(よっ)!!」



2人して言うなぁあああ!!!!




「ねぇ!!何?何なの?

俺に何を求めてんの!?」




「アツい闘い!!」




ハモって言うなよ!?



「とりあえず俺の話しを聞けぇえ!!」



「だが断る(よ)!!」




だぁあ!もうっ!!




「だぁかぁらぁ・・・」




「なっつんは次に

「俺の話を聞いてくれぇええ!!」と言う。」




「俺の話を聞いてくれぇええ!!」



ってうをぉぉおおお!?


お前はジョセフか!?


ジョセフ・ジョースター

なのか!?




「コレが泉の"キング・クリムゾン"の『エピタフ』の力だよ!!」




キング・クリムゾン

すげぇええ!



てか恐ぇえええ!



「なっつん、そんなにツッコミ入れて疲れないの?」




「正直、疲れてます。」



ぜぇぜぇ言いながら

両掌(てのひら)を膝に

着けて力なく言う俺。




心の中でツッコんでる

だけなのに何でこんなに

疲れるんでしょうか




「諦めて闘うのです!」




まだ言うのかヨ・・・・・




「ハラが減るから嫌だ!」




やっ、やっと言えた・・・


何でこの一言を言うのに

こんなにも

疲労困憊してんだよ俺。



「夏彦君、君に拒否する権利は一切ないよ?」


「ハラが減るのは僕も同じなんだからね?」




なんか一蹴された!!


つか何?

俺って人権ないの!?



「悲しいけど、コレが戦争なんだよね・・・。」




いやいや、コレ

戦争じゃないから




「いいから闘え!」


「それとも尻尾を巻いて逃げるかい。夏彦君?」




あなたは四天王のワタルだったのかい?



「NO!NO!NO!」




なんかもぉツッコむのに

疲れてきた・・・・・




「闘うしかないのか・・・」



「そうだ!闘うのだっ!」


「闘う事で初めて僕らの"飢え"がなくなり、空腹が満たされるのだ!!」




どこのボスのセリフだ。




「んで?具体的には、どういった闘いを?」


「柔術?空手?ムエタイ?剣術?中国拳法?」


諦めながら訊く俺




「ま さ か、僕らはスタンドを持っているんだぜ?」




なる程


そういえばさっき

スタンドがどうって

言ってたっけ




危ないなぁ




「泉、危ないから下がってて。」




コクリと頷き

泉が壁際へと下がる




あ、今バトル漫画の

主人公ぽかったカモ



そう思ってにやけてると




「"ザ・ワールドォオ"」




ちょ!早いよ!?




そう考えるのも束の間



ヤツは既に目の前に現れ

右腕を振りかぶって

俺の右頬を殴り、左腕で

俺の左頬を殴った




スタンドで直に・・・




「そして時は動き出す。」




ヤツがそう言うと

時は動き出し、

俺は盛大に吹っ飛び

壁に叩きつけられた




「カハッ!?」



血を吐く俺


クソッ・・・・・




「ハセヲ(仮名)・・・、不意打ちはねぇだろ・・・・・・」


いてぇぞコノヤロ・・・



そんな抗議をしたが



「何を言ってるの?泉ちゃんを下がらせた瞬間から闘いは始まっているよ?」


「まぁ、確かに流石にやり過ぎたカモ・・・」




そう思うならやめない?




「それは却下」




あ、やっぱり?


んじゃあ仕切り直しだ




「うん。じゃあ殺り合おうか!」




えっ!?ちょ?殺っ!?


えぇぇぇええええ!?




「無駄ぁッ!!」



ハセヲ(仮名)が叫び

"世界"で殴りかかる



それに対し俺は


「オラァッ!!」




本気で避けた


全力でパンチを避けた



マジで恐ぇえんだよ!




「今のを避けるなんてやるね!!」


「でも、コレならどうだ!?」



「ザ・ワールドォオ!」


「時は止まる・・・・・」



ちょ!?



「なっ・・動・・・かない・・・・・」




なんか・・・

シリアスにならないと

マズい気がしてきた




「フッフフ・・・どうしたの?"スター・プラチナ・ザ・ワールド"があるでしょ?」



ハセヲ(仮名)が不適に

笑みを浮かべた



クソ・・・



「舐めるなよぉお!!」



「来い、来いよ!俺は・・・、ココニイルッ!!」


「スケェェェ・・・"スター・プラチナァアア"!」



ミスったぁあああ!!



「wwwww」


笑うなぁああ!!




「あっヤバい・・・」



何かハセヲ(仮名)が

あたふたし始めた




「くそぉ。」


「そして時は動き出す。」




時が流れ出した


なる程、ハセヲ(仮名)

が時間を止めてられる

時間は7秒程度か・・・



それでも長いな・・・


ココはハッタリを

使っておくか



「どうしたんだ?ハセヲ

(仮名)・・・まさかその程度しか止められないのか?」



するとやっぱり




「なっ!?」



驚いてくれちゃった


でも汗が凄くダラダラ



コレには予想外




「くっクソォ!!」


「"世界"よ!」




ハセヲ(仮名)の"世界"

が突撃してきた



俺は十分に引きつけて

から"世界"の左側へと

回り込み"世界"の脇腹へ

"スター・プラチナ"で

渾身の一撃を放った



<会心の一撃>



ハセヲ(仮名)は

片膝を付いた



ハセヲ(仮名)は

悔しそうに



「くぅ、やるねぇ・・・」

と言ったが


なんか笑ってる


恐いよ・・・・・




「今のは正直効いたよ。」


「でもね、僕はそんなの

zy・・・」




「"スター・プラチナ

・ザ・ワールド"!時よ止まれ!」


「え?」


そう聞こえたが無視



速攻でケリを着けちゃる



「オラオラオラオラ

オラオラオラァ!!」


俺は"スター・プラチナ"

で"世界"をタコ殴りにし



自分のコブシで

ハセヲ(仮名)に一発

入れてやった



<会心の一撃>


<会心の一撃>


<会心の一撃>


<会心の一撃>



ハセヲ(仮名)は

大ダメージを負った



"世界"の姿が不安定に

なってきた



俺は更に追い討ちをする



「震えるぞハート!

燃え尽きる程ヒートォオ」


「オーヴァードライヴ!」


(実際は只の全力の

右グーパンチ)




「ぐはぁ!?」



今度はハセヲ(仮名)を

壁際へと吹っ飛ばした




しかし、俺のその行動は

間違いだった






"ふにょ"






ハセヲ(仮名)が吹っ

飛んだ先には泉がいた



幸いにも泉には激突

しなかったのだが

ハセヲ(仮名)が泉の

・・・・・・




もぅ言わんでも分かるべ




「WRYYYYYYYYYY!!!!」


超パワァアップ



しかも




「"ザ・ワールドォオ"」




やば・・・




「フッフッフッ・・・。」


「意外だったよ。まさか

ココまで強いだなんて。

流石に負けたかと思った」



「でもどうやら君は

失敗を犯したようだね」



「まさか敵を

パワァアップ

させてしまうなんてね」


「ザーボンさん並みの失敗だよ?」


「ホラ、ホラホラ!!」


「コレでもう5秒も経った」



そう言って自分の指を

出して見せた



本格的にヤバい



しかしまだ数える


「10、11、12、13!!」


「まだまだぁああ!!」


「ホラ!14秒を超えた!」


「限界の2倍の時間を

止められている!」



「ハッハァアア!」


「最ッ高にハイな気分

ってヤツだッ!!!」




コノ・・・

アンタはDIOか・・・




「クフフ・・・」


「そして時は動き出す」




時がn(以下省略




長い、長すぎる!!


失敗だったな


コリャDIOですら

勝てねぇんじゃねーか?


「ホラ、夏彦君。23秒も

時を止められたよ?」


「元の三倍以上だ」


「君はどうやってこの

僕に勝つのかな?」



勝てんわアホ



ココは早めにギブアップ

しといた方が・・・




「なんだよく分からないけど。なっつん今ピンチ?」



泉が話しかけてきた



「あぁ、非常にマズい」




九点九割は自分、

零点一割が

君のせいでね・・・




「じゃあなっつん頑張って〜〜☆」




じゃあって何よ?


つかギブアップするし



「勝った人にはご褒美を

あげちゃうよ〜〜」




「褒美だと(だって)!?」



俺とハセヲ(仮名)は

同時に訊いた



少なくとも

ハセヲ(仮名)は俺と

同じような期待を持って

言ったんだろうなぁ




男だし・・・



「褒美って何!?」



とりあえず食らいつく俺


返答次第では俺

超頑張っちゃうよ?


心の中では


  _  ∩

 ( ゜∀゜)彡

 ( ⊂彡

 |  |

 し⌒J


褒美っ褒美っ




とめっちゃ期待している



「ご褒美はね・・・」


「泉と・・・ごにょごにょ・・・・・・」




泉が顔を真っ赤にして

声を曇らせた



やるっきゃないな




「ハセヲ(仮名)ォオ」


「俺はお前に勝ぁつ!」




勝利宣言




絶対に勝っちゃる!



「へぇ、夏彦君。燃えてきたね?」


「そうでなくっちゃね!」



「でも褒美は僕が貰う!」



オーラを放出して

燃え上がる俺ら




負けるわけにはイカン






暫くの間、

睨み合いが続いた



泉は不安そうに

様子を見守る




「ハァアアッ!!!」



突如、ハセヲ(仮名)が

突っ込んできた



"世界"ではなく

ハセヲ(仮名)自信がだ



俺はハセヲ(仮名)に



「オラァ!!」


と"スター・プラチナ"で

殴りかかった



しかしハセヲ(仮名)は

"世界"で防がず

ハセヲ(仮名)自身を

吹っ飛ばした



ハセヲ(仮名)が俺に

勢いを着けて飛んで来た


"スター・プラチナ"を

戻そうとしたが、しかし

間に合わない



俺はハセヲ(仮名)が

突き出した拳に鳩尾を

えぐられた


<痛恨の一撃>




「ぐぶっ!?」



吐きかけたが

それを飲み込み、耐え、

ハセヲ(仮名)の

ガラ空きの脇腹へ向けて

肘を入れた



<会心の一撃>



「ぐっ!?」



ハセヲ(仮名)が

よろめいた




「っくぅっっ!」



「やるね・・・スタンド

ナシでこの破壊力。」


「並みの人間だったら

失神モノだよ・・・」




内心、嘘だろ・・・

と思いながらダメージ

回復の為に俺は語った




「俺って昔っから結構絡まれるタチだからね・・・抵抗しているウチに勝手にストリートファイトで鍛え上がったんさ」


「ちなみに元イジメられっ子だったんだ」


「今じゃ絡んで来る奴はみんな返り討ちさ。




「ハセヲ(仮名)はどうしてそんなに?」




「僕?僕はね」



ハセヲ(仮名)が突如

"世界"で殴りかかった


それと同時に

「僕は決して、何かを"やって"いた訳じゃない!」


「僕がココまでやれるのは褒美の為だ!!」



そう言い"世界"が俺の

"スター・プラチナ"の

心臓部分を殴打する




「ぐっあぁああ!!」


俺は激痛に耐えきれなく

叫び声を上げてしまった


「くっぅう・・・・」


「うぉおお!!」



「"スター・プラチナ"!」


「オラオラ

オラオラオラァ」



"スター・プラチナ"が

"世界"へ向けて猛烈な

ラッシュを放つ



しかし、


「"ザ・ワールド"!」



時を止められ


"スター・プラチナ"と

俺の動きが停止する

更に


「無駄無駄無駄無駄無駄

無駄無駄無駄無駄ァア」


とラッシュで返された




ダメだ

どうしようもない

絶望的だ

そもそも23秒も時を

止めていられる化け物に

どうやって勝てと・・・



「夏彦君。もう終わり

なのかい?」




「くぅうっ・・・」


「負・・けっ・・・かよ」


「まっ・・・だだ、

ま・・・だ終・・・・・わらんよ・・・。」



時を止められた中

俺は必死にしゃべった




「しかし、君はこの時を

止められた空間の中で

身動き一つ取れていない

じゃないか。」


「かろうじて話せては

いるけどね!!」




語尾を荒げた後"世界"は

"スター・プラチナ"の

顎を打ち抜き

俺自身の脳が激しく

揺らされた



「このまま眠るんだ」


「そうすれば楽になる。」



ハセヲ(仮名)が

優しい目で俺を見た




しかし、褒美のために

俺はまだ眠らん!!



「舐めるなぁ!!"スター・プラチナ・ザ・ワールド"!!!!」




「ふんっ今更そん・・・な・・・・・!?」



「なっ・・・・うご・・・かない・・・・・・?」



ハァハァッ


「計算通りだ・・・」




「なっ・・・・?」




俺は深く息を吸い

攻撃モードへと移行した


「悪いが説明している暇は無いんでね。」


「速攻で終わらせてもらう!!」



時が止まった中

俺は叫んだ


「オラオラオラオラオラ

オラオラオラオラオラ

オラオラオラァ!!!」




「うっおぉぉぉ!?」



"スター・プラチナ"は

"世界"へと猛ラッシュを

繰り出して吹っ飛ばした



その直後に時が流れた



ズダァァアン!!!


また壁に激突する

ハセヲ(仮名)


何が起こったか、まだ

理解出来ていない顔だ



俺はハセヲ(仮名)へ

向けて説明をし始めた



「何故、動けなかったか・・・それを教えてあげるよ」


「ハセヲ(仮名)は長く

話し続けてしまった

それだけだ。」



しかし、頭がうまく

回らず理解出来ていない

ようだ



「綿密に言えば、アンタ

は長く話し続けた結果

20秒経ってしまったんだ

だから22秒目で俺が

"時を止め返した"」



「承太郎と同じ戦法さ」




コレを聞いてやっと

理解したらしく

笑みを浮かべている



「なる程ね」


「すっかりと完璧に

忘れていたよ」


「こりゃマズいね」


「でも、そろそろ互いに

限界が来ているんじゃ

ないのかな?」



確かに俺は今マズい



後一回でも

"ザ・ワールド"を

喰らえば負けてしまう



だがそれは向こうも

同じなハズだ



て事はだ


少年誌っぽく言えば




『次で決まる』




ハセヲ(仮名)も

同じように思ったか

またも笑みを浮かべてる




ふっ・・・・・・



どうやら次の行動は

"コレ"の方がいいな



俺はスタンドを自分の

前に配置し、

ハセヲ(仮名)もまた

同じようにした




「いくぞ!

ハセヲ(仮名)!!」




「あぁ!!!

"ラッシュの速さ比べ"

だ!!」




「うおぉぉぉお!!」



2人の叫び声が木霊し


その刹那に



「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ

オラオラオラオラオラ

オラオラオラオラオラ

オラオラオラオラオラ

オラオラオラオラオラ

オラオラオラァ!!」



「無駄無駄無駄無駄無駄

無駄無駄無駄無駄無駄

無駄無駄無駄ァアア!

WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」



「オラァ!!!」



「無駄ァア!!!」




"世界"とハセヲ(仮名)

"スター・プラチナ"と俺

の動きが完全に停止した




そして・・・・・




「夏彦君・・・

君、強すぎ・・・・・・

だよぉ・・・。」



ドサァ



ハセヲ(仮名)が

その場に倒れ込み

それと同時に"世界"が

姿を消した。



「ハァッハァ・・・」


「勝った・・・のか?」




まだ体がフワフワする


正直、実感が湧かない



だけど



「うん・・・夏彦君

君の勝ちだよ・・・

そして残念だけど僕は

負けちゃったな。」



ハセヲ(仮名)に言われ

フツフツと心臓が熱く

血が激しく脈を打った

ような感覚が体中を

走った


「勝った・・・」



「う・・・、うをっしゃ

ぁああああああああ!!

!!!!!!!!」



「2人とも凄い!!」


「カッコよかったよ☆」




泉に言われ照れてきた

俺ら




そして、俺には褒美!!


褒美!!キターー!!!


俺はこの為だけに

必死に闘い、勝ったんだ



「さぁ、泉ぃ褒美をぉ!」


俺の言葉を聞き

泉は顔を赤らめて

言った



「う、うん・・・」


「泉からのご褒美はね」



期待に胸がワクテカ

してきたぜぇ!!




「ご褒美は・・・泉と・・・・・・」



泉とぉぉぉ!?




「泉と・・・、

闘う事!!」




闘うキターーーーッ!!






ってうをぉおおおい!?



「オイコラ待てイ

どーゆー事だよコレ?」




「えっ?」

と泉は驚いた様子だ



しかし俺は続ける



「泉ぃいい・・・。

褒美っていったらさぁ

やっぱエロエロなのか

女神のキスと相場が

決まってるでしょぅが

ぁあああああ!!!!」



「エ・・・。

なっつんのえっち・・・・・・・・・・・・」



なっ!?ちょぉお!?


何か軽蔑されちゃった?


えぇ!?



と悶えていると


「やれやれ・・・」



ハセヲ(仮名)が

倒れたまま言った




「泉ちゃーん

夏彦君が泉ちゃんと

闘いたいだって」




ぬわーーーーーーー!?



ちょっとぉおおお!?




ぬぉぉおおお!?



何か泉の目輝いてる!?




「えへへ、

それじゃいくよなっつん


"キング・クリムゾン"!」







うわぁあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!




















































その日俺は初めて、

鬼と云われる者を見た




その鬼とは可愛い顔をし


平気で相手をなぶる

ような者だ




俺は一生、

この鬼を忘れないだろう






そして、なぶられながら俺は思った










ジョジョの二部は

一切関係ねぇええ!!!

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