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九日目

ネタ多めです。 分かるかな?かな?

ぐぎゅるるるぅ〜〜〜



ぐぅうう〜〜〜



ゴロゴロォオオオ!!




三人の腹が初めて鳴いた



「お腹空いたね」


泉が言っちゃった



「泉・・・ソレは言わんでくれ・・・・・・」




「泉ちゃん・・・それは今タヴーワードだよ・・・・・」



俺とハセヲ(仮名)が

タヴーを言った泉に

注意をした






食糧が無くなって二日目


これからサブタイトルを

"食糧難〇日目"

に変えようと思っていた

今日この頃・・・


俺たちは今

空腹で動きたくない状態

にあっちゃったりしてる


一応、昨日作った氷で

かき氷にでもして

食べたのだが・・・・


"アイスクリーム頭痛"

に悩まされ、もう当分

食べたくない。


流石に丼に二杯はキツい


そして、空腹と

"アイスクリーム頭痛"

の他に俺を悩ませる

ある問題が起きている



カミングアウトすると

めがっさ腹が痛いです

助けて下さい



実は俺、メチャメチャ

腹を壊しやすいんすよね



冒頭の腹の音・・・


俺ら3人の腹の音

だったんだけどね・・・



2人のはきっと空腹

のハズなんよ。



ぐぅ〜ってのだったから



でも、俺だけ違った


雷鳴の如き音がしたろ?


ソレが俺さ!


もうね、ゴロゴロピーよ



ゴロン族喰ったらきっと

こうなんじゃね?

ってぐらいにゴロゴロ

イっちゃってんのよ



ソレはもうキツいキツい




んで?だからどうした?

だって?






重要なのは、この後だ

(俺にとっての重要だけどさぁ・・・・・・)



今、排泄すると

ハラが軽くなる。


ハラが軽くなると

ハラが減る。


でもメシがない


でもハラが痛いです


だから排泄したい。

超したい。


でもメシがない


でもハラが痛い


でもメシがない


でm(略




と言った悪い葛藤の

無限ループ。



非常に分かりにくいかも

知んないけど


悪い無限ループの

例えとして



階段に配置されてしまた

ノコノコから見たマリオ


的な状況か?




もう100回以上踏まれる

のが確実な最悪の状況



でも死にたくない

逝きたくない




でもココでマリオを

殺らなくては


カメの大王に殺られる




むしろ


「うっわ、アイツ何逃げてんのwwだっせぇwww」


「俺らクリボー様を見習えよカスwwww」


「俺ら確かに最弱だがな、1-1の最初で結構な数のマリオ殺ってるぜww?」



なんてクリ頭に

言われるだろうに






100回以上も絶対に

踏まれたくない


でもクリボーごときに

バカにされたくない



そんな葛藤を持ってる

であろうノコノコと

同じような葛藤を

俺は抱いているのだ




何?分かりづれぇよカス?よし分かった


もっと分かり易く

言ってやろうか




"逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!"


"やっぱ怖ぇええ!!"


ってな感じだな



あい?


もっと分かりにくい?



それは俺を恨むな!


文才無き作者を恨め!!



そんなよく分からん

やり取りを頭の中で

描いていたら




「なっつん・・・お腹平気?」


泉がさり気なく訊いてきた


痛いよ?



と言いたかったが



「屁のつっぱりはいらんですよ・・・・・。」



見栄を張ってしまった


だってさホントの事を

言っちゃったら

カッコ悪いじゃん!


虚勢を張るのが

雄の性なのですよ

だから虚勢は

張りまくってやるぅ



「ふっふっふ・・・・・腹痛なんてコノ俺に効くかぁあ!!」



叫んだ



「俺の大腸菌の数は1億3000万程度なのですよぉおお!!」


「対抗する菌の数は1億5000万なのさぁああ!!」




(コノ数値は元は何の数値なのか分かった君は

完璧な"ヲタク"だ)



「おぉ・・・なっつんスゴいです。」


「どこかの超戦士のような気迫を感じます。」




え?泉ちゃん?

分かったの?


お兄ちゃん

ちょっとビックリだよ?


なんて

驚いてたところに

ハセヲ(仮名)が

"ある事"に気付き

俺に言った



「でもさ、夏彦君、悪い菌をあの宇宙の王と考えて、良い方の菌をあの超戦士と考えたら・・・」



「・・・・・・君の体・・・あの星なんじゃ・・・・・」




あ・・・・・・




「・・・・・爆発・・・デスカ?」




「汚い話しちゃうけど、最悪の場合、中身が暴発」




・・・・・・・・




「界王神界てのわ?」




「そしたらその前にブウ・・・・・・悪い菌が一度、ちきゅ・・・・・良い菌を滅ぼしているよ・・・」




・・・・・・・・




「どっちが勝っても結局は本体に大ダメージじゃねーかぁあああ!!」




もう無理です

勝てません。


腹痛には勝てません。


マジでしゃしゃって

スイマセンでした。




結局、普通の人間では

勝てないのですよ




「な、なっつん!諦めちゃったらソコで試合終了だよ!!」



泉・・・・・


ありがとうよぅ




言ってるセリフは

アレだけど・・・・・・



「そうだよな!最後は反則技を使って全て元通りになったんだ。」


「"破壊された後"がいつまでも残ってるワケじゃないんだよな!!」




「そうだよなっつん!壊れたら治せばいいんだよ!」




俺らが光を見いだした



なんか下らねぇ

気がすっけど・・・




しかしソコで

ハセヲ(仮名)が・・・


「でも、その駄作と云われている続編ではさ、使った惑星をぶっ壊すよね・・・」



コイツ!


水を差しやがった!!




さっきからコイツは

水を差し過ぎじゃぁあ!




「とゆーかさ、そんな事言ってないで薬を飲んだら?」




コイツに正論を

言われたぁああぁぅ!!


悔しいけどコイツのが

正しいよおぉぉぅ!






「ハィ・・・そうします・・・」




心的ダメージデカ過ぎ



















〜〜ほんの少し後〜〜




「夏彦!完全復活ぅ!」




薬を飲んだ俺は

完全復活を果たした




漢方薬ってスゲェ




実はハセヲ(仮名)に

調合して貰った漢方薬を

服用して復活したのだ!




ハセヲ(仮名)って

一体・・・・・










なんか気になるよね?


気になるよね?よね?



・・・気になるよな?



つーわけで訊いてみる


「あのさ・・・」




「ん?何?夏彦君?」




「なんで漢方薬を調合できんの?」




「あっ、泉も知りたーい」



何か泉が入ってきた


まぁいいケド



「何故かって?それはね・・・・・・・・・・・キラだから。」



・・・・・・



「はい?」




「ゴメンいまのナシ。」


「忘れて?」



「・・・・・・」




「オネガイシマス。ワスレテクダサイ。」



なんかカタコトになった



おもしれぇから追撃を

したいけど


追撃したら教えて

くれなさそうだから

ココで勘弁してやるか



「何か在りましたか?」


「俺は何も覚えてませんよ?」


「ところで何で漢方薬を調合できんの?」



うわっ俺って優しっっ




「アリガト」


「とりあえず調合できる理由だね?」


「それはね、実は昔にほんのちょっとだけ薬学を勉強してたんだ。」


「そん中で取り分け漢方薬を勉強していててね。」



「まぁ、調理師を目指すようになったのはその後かな」


「へー。」



泉が感心した


しかしコレはなぁ・・・

どうしても・・・・・・



タヴーだけは

言わないでおこう・・・




「なんてゆーか、作者の後付けって感じだね。」



うをぉぉおおおおい!?



それは言うなぁああ!!




なんでこの子はこんなに

タヴーを連発すんだぁ!



「てゆーか作者って・・・」




「泉ぃいい!?ソレ以上は言うなぁあああ!!!」




「ひゃぅ?ゴ、ゴメン」



あ、危ないよこの子!?



危険過ぎるよぉ!!


コレは作者虐めだぁ!




「な、なっつん!?落ち着いてぇえ!!」




「落ち着けないよぉお!?」




「あっちょっ?夏彦君!?」




「うわー!?」

「きゃーっ!??」


狭苦しいこの部屋に

2人の声が木霊した




俺?


エヴァ初号機並みに

暴走したよ?




さて・・・


このままではオチが

一切つかないぞ




このままでは・・・






仕方がない・・・



禁断のワザを使うか




禁断の超秘奥義ッ!!




「ハッ!?・・・」


「なんだ・・・夢か・・・・・」














































タヴーだよ?



だから何?

禁断の夢オチendでした。 後悔はしていません。もう開き直ってます

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