小ネタ 11 (2023.12~2024.6)
何らかの事情で動けなくなり、魔力もなく他に人もおらず、シャロンにお姫様抱っこされるの巻
ウィルフレッド:全然平気むしろ嬉しい
「シャロン…!」(感動)
俺の友達は可愛くて強くて優しくて頼れて格好良い最高の女の子!さすがシャロンだ…!
アベル:絶対に嫌
「…誰か呼んで来い」
「この状態の貴方を置いていけと?」
「君に抱えられるのは……あまりにも嫌だ…」(苦渋に満ちた顔)
「そんなに?言ってる場合じゃないでしょう。」
「……わかった、背負われるなら我慢する。」
「我慢」
「くそ…(失敗した)…」(悔恨)
「そんなに…」
チェスター:しょうがないもんねぇ
「え、えぇー……ちょーっと恥ずかしいかも」(苦笑)
「それは我慢して!」
「あはは、わかってるよ。ごめんね迷惑かけちゃって」
サディアス:え?
「………?」(頭が追い付かない)
~数秒後~
「……おろしてください…」(蚊の鳴くような声/微動だにしない)
ホワイト:なるほど、スキルを使えばおれを楽に持てるか
「手間をかけるな。」
「お気になさらないでください。今はここを出ないと…」
「ああ。悪いが頼むぞ」
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※462.そういう癖がある を書くにあたってジャック・ライルの性格を固めるために描いた落書きに対し
字が汚くて隠しましたが、横には名前年齢の他、シャロンのいとこ(次期ネルソン侯爵)の友人、1つ下の後輩がクローディア、「お静かに」と言って防音壁の中で首を切って殺す
とか書いてあります
ルトガーの方には「ア゜ーッ!↑↑↑ って叫ぶ」って書いてあります
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小さい時に鬼の手を持つ教師の妖怪退治系漫画を読んでたのですが、色紙を使って退治する回で、最後の決め手として紫色が使われたんですよね。成仏的な意味で…
それが何となく神聖なものとして印象に残っていて、加えて淡い色合いの方が優しさと儚さがあるという所で、シャロンの色は薄紫になってます
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シャロンに振られる(語弊)二人が面白くて、395.誰と行く? の中でもついそこだけ何回も読み返してしまうのですが、
シャロンに決めてもらおうと言ったウィルフレッドに対し、アベルが「…いや、それは」と言い淀んだのは、シャロンにはアベルを選んだ前科があるからです。
86.君のその顔は では考えるまでもなくといった様子で彼女はウィルフレッドを選ぶだろうと言っていたアベルですが、それから1年ほど色々あった後の395話では、「彼女に任せたら俺を選んでしまう可能性があるのでは?」と思うくらいには、シャロンからの信頼や親愛に自覚があるという話でした。
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クローディアの笑い方を「うっそり」と書いた当時は調べて意味が出てくる言葉だと思ってなくて、「でもうっとりって感じじゃないんだよな」と思って「うっそり」と書いたんですけど、何ヶ月も経ってから元々使われてると知るなどしました
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誕生月について
ウィルフレッド…4月 牡羊座
アベル…4月 牡牛座
シャロン…5月 牡牛座
クリス…3月 魚座
サディアス…9月 乙女座
チェスター…6月 双子座
ダン…12月 山羊座
レオ…8月 獅子座
だそうです。
ウィルフレッドとアベルは厳密に言えば日付は違いますが、対外的には《4/19の夜に双子誕生》で発表され、思い出話をするような近しい人は詳細を知っていて、
ウィルフレッド的にはお祝いは一緒がいい(なぜなら俺達は双子なので)+アベル的には誤差程度なので気にしてないという事で、大体4/19の夜に祝われてると思います。
◆シャロンは日付が違うと知ってて、できれば4/19から20に変わる瞬間にお祝いしたいけどそんな時間に一緒にいる事なんてあわあわという感じです
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ジークハルト(瞳が白い)を出す時は流石に「色素が薄い場合の弊害をちゃんと調べた方がいいだろうか…」としばらく悩んだのですが、つよつよキャラで在ってほしい欲に素直になろうと思ってそのまま出しました。
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体だけちっちゃくなったホワイト先生がぶかぶかずるずるの服なのに構わず進もうとした結果派手に転倒し鼻血が出てるのにあまり動じてない姿が見たいのでいつか小ネタとして昇華したい(早口)
シャロンが抱っこして運ぶ(師弟的に普通の流れ)
↑いや精神はそのままだろうがと理解不能アベル
三人を見かけたジャッキーは「殿下の隠し子!?」って言っても「おじょーさまいつ産んだの!?」って言ってもアベルに蹴られるし、
もし「こんにちは、殿下、シャロン様。そちらの方は、髪色と瞳の色からすると、もしやホワイト先生なのでしょうか。」なんて言ったら「お前は誰だ」って言われる
子供の姿の許容量以上の魔法を無理に使うと鼻血出る⇒さらに使うと倒れる流れで是非とも無理をしてギリギリで勝ってほしい
小さくなった師匠の世話を焼く弟子、普段は弟子が頑張って師匠は主にブレーン役だけど、ここぞというピンチには場数を踏んでいる師匠が前に出て多少無理をしてでも乗り切るわけですね
いったん事件10個分くらい読みたい
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#恋とは何かを自キャラに聞いてみた
(◆)
シャロン「そうね…自分の中にある愛に気付くきっかけ、とか?」
ウィルフレッド「…苦しみが伴う光、かな。」
アベル「聞く相手は選べ」
サディアス「やたら振り回される、よくわからないものです」
チェスター「大事にしまっておきたい、綺麗な思い出」
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カレンといえば、396.どこかで何かを間違えて にて「(敵わないと言った事が)アベルには、叶わないって聞こえただろうか」と考えてますが、アベルは「(何年も一緒にいるので)敵わないという発音だと聞き取れてはいるけど、なぜそう言ったかまでは余裕がなくて考えられてない」です(125話)。
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メリルの学生時代:
2つ年上がギャビー(ガブリエル・ウェイバリー)、ガイスト
1つ年上がロイ、オルニー(馬術/語学)、イングリス(剣術初級、弓術)、ワンダ(喫茶店員)
同学年がヴィクター
1つ年下がセシリア、スワン(魔法学初級、生活算術)
2つ年下がホワイト(ルーク・マリガン)
など
後はシビルの息子二人(ドレーク公爵令息)とも時期がかぶっていました。
同時期に学園にいた=当時関わりがあったというわけではないのですが、そういう面子がいた頃でした。
メリルは入学の前年にシャロンが生まれ、「小さなお嬢様のためにも頑張って勉強しよう」と意気込んでいたようです。
ハピなしはキャラの一部についてはエクセルの年齢表があって、大人達は特に「考えてみれば同級生か…」という事があります
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360.心臓によくない にてウィルフレッドが「塊がついてる枝」をアベルの部屋に隠して大騒ぎになった事件ですが、カマキリの卵です。
アベルは寝て起きたら部屋が凄い事になっていたので、とりあえず眺めていました。使用人が騒ぐ声でやってきたウィルフレッドは「かわいい」とはしゃいだとか。
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328.そういうデートじゃない日 にて、
兄が彼女に知られたくないだろうエピソードならアベルも幾つか握っている。
という一文がありましたが、アベル「も」という事はすなわち、アベルもシャロンに知られたくないエピソードがあります。
二歳の頃、兄の袖をちょんと握っていたのに、母を見つけた兄が走り出してしまってアベルが(ほんの数メートル)取り残されて泣き出してしまった事など。
記憶はないのですが、後から母に聞かされ自分でも「やりそう」と少し思ってしまい、掘り返されると結構恥ずかしいエピソードです。
ウィルフレッドにとっては「俺の弟かわいい~!」というエピソードなので、正直めちゃくちゃシャロンに話して共感を得たい気持ちでいっぱいなのですが、アベルが本気で怒りそうなので口を噤んでいます。今のところは。
アベルが持ってるウィルフレッドの幼少期ネタとしては、
・風呂上がりは拭かれるよりも床に敷いたタオルの上で転がった方が早いと実演つきで熱弁する
・初めて六騎士の話を聞いた翌日「ぼくはエルヴィス様と一緒にたたかったきしの生まれ変わりかも」と言い出す
・「父上はかっこよすぎるから、きっとぼくたちの本当のお父さんじゃないんだ」と泣き出す
・一緒に昼寝した際に久々におねしょしてしまい、一瞬「アベルが」と呟いたもののすぐさま大泣きして「おれがやりました」と自白、「アベルじゃないからアベルはたすけて」となぜか庇い始める
などがあります。
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そういえば二年くらい前にサディアスのイメージ画像を同じメーカーさんで二枚上げた事があったのですが、よく見ると「あのまま成長したら」の方は右目のフチにほくろがあります。
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※青い瞳の人が怒るなど興奮した際に血管が広がる事で紫がかって見える事があるらしい、という噂について
ifの話として、アベルを侮辱されて怒ったウィルの瞳が紫がかってシャロンと共に相手を(言葉と眼差しで)追い詰めたなら、アベル的にかなり「くる」と思います
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アベル、「ウィルがそうしたがるから着けてる」みたいな顔をしていますが、もしウィルフレッドが揃いのカフリンクスを外そうものなら内心めちゃくちゃ動揺するし、自分からは理由を聞けないし、
もしシャロンが「(家族以外の異性)がくださったの」と別のブローチつけてきてそれをウィルフレッドが「いいね」と笑って受け入れたら思考停止すると思います。
ウィルフレッドはもしアベルが外してたら理由を聞くし、本気で二度と着けない態度を取られると青ざめて汗だらだらで「何で」と呟く
シャロンが(以下略)は冷や汗をかきながら「その彼とは何か…あるわけではないよな??」と確認しつつアベルに「要注意人物だ!ほら、お前も何か行動しないと!」という視線を送るし、弟からは「さっさと婚約公表しなよ」という視線を送られる。
シャロンはどちらか片方が着けてないと喧嘩か紛失盗難かを疑いつつ、慎重に「どうしたの?」と事情を聞いてみるタイプ。二人とも同時に着けなくなると表面的には気付いてないかのように微笑みつつ、そっと胸元で手を握り「私、何か…してしまったのかしら」と悩む。
そんな事にはならないと思いますが、もし(着けても不自然ではない場で)そうなったら…なお話でした




