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詩集『詩の群れ』続編

『スルメズイクラティーンスピリット、について』

『スルメズイクラティーンスピリット、について』



俺はスルメが好物でね、いつもノンアルと食べる飲むなんだ、だろうだ。

そうか、で、スルメのどこが美味しんだい、え?

それは、歯応えだな、だろうだ、しかし、毎日じゃないがね、だろうだ。

そうか、ならば、お前は、海産物で、スルメばかり食べているんだろう。



いや、そうでもないんだ、俺は、時折、イクラも食べるんだよ、本当に、時折だがね。

成程な、確かに、イクラは毎日は食べれないな、高級だからな。

そうなんだ、それらは、俺はまだ高級物ばかり食べないから、スルメもイクラも、青春の味なんだ。

そうなんだな、大変、結構なことじゃないか、だろうだ。



だろ、まとめて言えば、スルメズイクラティーンスピリット、について、ってとこなんだよ。

分かったよ、今、俺たちは俺もお前も、青春を食べているんだ、だろうだ。

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