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レベルの概念があるのは僕だけなので、最強無敵の英雄になってみる  作者: アカバコウヨウ
空と英雄の章

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第六百話 空と竜のデメリット

「中々のダメージを受けたのは、僕だけじゃない」


 と、空の視線の先。

 空と同じく爆風で吹っ飛ばされたに違いない骸骨竜。

 奴は半ば瓦礫に埋もれている。


 そして、瓦礫の隙間から見え隠れする骸骨竜の羽や腕部。

 そこには無数の傷が見て取れる。


(骸骨竜の身体能力はかなり高いけど、当たれば攻撃は充分に通る。それにさっきわかったことだけど……)


 この骸骨竜は身体能力向上に伴い、デメリットを抱えているに違いない。

 そう考えた理由は簡単だ。


(能力を無効化される気配が、一行にない――さっき、相打ちになる寸前すら使わなかったのは、いくら何でも不自然だ)


 あの時。

 空の能力を無効化していれば、空にだけダメージを与える絶好のチャンスだった。

 空をこれだけ危険視しているのだから、この骸骨竜がそれをしないわけがない。


(となると、考えられる理由は一つ。使わないんじゃなくて、使えない)


 すなわち、骸骨竜の抱えるデメリット。

 それは――。


(こいつは無効化能力を失っている)


物語も終盤。

ここまで付き合ってくれた読者様は、本当にありがとうございます!

この調子でどんどん続けさせていただきます!!



さて、こちらはいつも言ってることなのですが


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また、続きを読みたいと思ったら、ブクマしてくれると励みになります。


ブクマとポイントはどちらも、作者が連載する活力になっています。

冗談抜きで、執筆するモチベーションに関わって来るレベルです。

すでにしてくれた方、本当にありがとうございます。


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