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レベルの概念があるのは僕だけなので、最強無敵の英雄になってみる  作者: アカバコウヨウ
空と英雄の章

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第五百五十七話 空は色々と買い込んでみる!

 時は、時雨が作戦会議をする少し前。

 場所はエクセリオンのとある店。


 現在。

 空はシャーリィと共に、お買い物の最中だ。

 もちろん、ただ遊んでいるわけではない。


「クー! これだ! この技能書がお目当てのやつだ!」


 と、言ってくるのはシャーリィだ。

 彼女は狐尻尾をふりふり、狐耳をピコピコ空へと続けてくる。


「魔法 《ハイド》だ! これを使えば、少しの間だけ姿と気配を消すことができるんだ!」


「へぇ。これって普通に気配を消すのと、やっぱりなにか違うのかな?」


「全然違う! ただ気配を消しているだけだったら、感が鋭い獣人や魔物にならすぐに見つけられる――シャーリィだって簡単に見つけられるんだ!」


「ってことは、この魔法 《ハイド》を使えば……」


「シャーリィでも見つけられない! 使用者の技量によるところはあるけど、きっとクーなら大丈夫だ! クーが使ったら、誰にも見つけられないんだ!」



 ふりふり。

 ぴこぴこ。


 シャーリィの尻尾と耳からは、凄まじい自信を感じる。

 彼女がこうまで言うのなら、きっとそうに違いない。

 と、空がそんなことを考えていると。


「ただ、この魔法には欠点もあるんだ!」


 言ってくるシャーリィ。

 空はそんな彼女へと言う。


「欠点? ひょっとして、使っている間は動けないとか?」


「動くことはできる! でも攻撃したり、攻撃を受けたりすると《ハイド》の効果が切れちゃうんだ!」


「あぁ、なるほど」


 ゲームでもよくある奴だ。

 しかし。


「だったら十分だよ、問題ない」


本日、誕生日を無事に迎えることができました。

執筆のモチベーション一年間保てているのも、読者様たちあってこそです。

ありがとうございます!

そして、今年もよろしくお願いします!!



さて、こちらはいつも言ってることなのですが


面白かったら最新話のこの部分より更に下(広告の下あたり)から、マックス10ポイントまでの評価や感想できますので、してくれると参考になります。


また、続きを読みたいと思ったら、ブクマしてくれると励みになります。


ブクマとポイントはどちらも、作者が連載する活力になっています。

冗談抜きで、執筆するモチベーションに関わって来るレベルです。

すでにしてくれた方、本当にありがとうございます。


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