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レベルの概念があるのは僕だけなので、最強無敵の英雄になってみる  作者: アカバコウヨウ
空と英雄の章

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第五百三十四話 空は回復を確かめてみる②

(あれじゃ全滅する……早く助けないと!)


 と、空がそんなことを考えた――。

 まさにその時。


 プロヒーロー達が円陣を組んでいる上。

 位置にして、ちょうど一般人たちの天井付近。

 崩れかけたそこから怪人たちが、顔を覗かせているのだ。


(誰も気がついていない?)


 あそこから狙われるのは非常にまずい。

 プロヒーローはまだしも、一般人は確実にやられてしまう。

 と、そんなことを考えている間にも。


 天井から、一般人めがけ飛びおりる怪人たち。

 当然、プロヒーロー達はすでに地上の怪人と戦っている。

 そのため、気がついていない。


「……させない」


 空は足に力をこめ、全力で地面を蹴りつける。

 そして、凄まじい速度で空中の怪人たちへ突撃。


「僕の前で、誰かを傷つけることは……絶対に許さない!」


 言って、空は空中の怪人たち――。

 その全てに蹴りを叩き込むのだった。


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