『考察 天才の定義』 天才は作られる? 2
初めての人!
「初めまして。」
そして以後、お見知りおき頂けたら幸せでございます。
そんな気がない方もほんの少しお付き合い頂けたら、嬉しいです。
さて、さて今回大層なタイトルをぶちかましましたが
中身は至って平凡でございますので、ご安心のほどを……
(平凡極まりない僕には、天才を語れませんので)
前回僕は 『天才は作られる?』 なるエッセイを書かせて頂きました。
そのエッセイに感想を寄せて頂き、多大なる幸福に預かっております。
そしてその方から、お題なるものをいただきました。
―ーー『本当の天才は無菌室では出来ない。』
―ーー『作られた天才は一流であっても、超一流にはなれない。』
―ーー『真実に自分で道を作る事が必要ではないか?』
誠もってその通りであります。
何かを突き詰めて、人類未踏の回答を手にした
人間を、天才と呼ぶのならそうです。
人は興味のある事にしか飽くなき探求心を、発揮する事は出来ません。
人として、人生の中で興味を持って選んだ道を、極めて行く人を天才と呼ぶのでしょう……
天才とは99%の努力と、1%の才能の賜物だと聞いた
事があります。
(うろ覚えなんで違ってたら、ごめんなさい)
僕は、惜しみない努力を厭わない事は才能だと
思っております。
そしてそんな才能は僕にはありません。(笑)
すぐに投げ出し、飽きてしまうので何かに一生懸命努力した経験はありません。
堕落仕切っております。
そしてプカプカ漂う幸せに酔っております。
きっと妥協と折り合えない人が、天才の道を歩んで
いく事でしょう。
そしてここからは蛇足です。
僕の兄貴の天才の定義を聞いておいたので記しておきます。
天才とは道徳的孤独な人間の事。
人とは違う視点で物事を捉える事が出来る為、そういう立場にやむなく立たされる者。
人間の頭脳の作りに大した大差はあるものではない。
角度を変えて柔軟に物事を捉える事と、発想を生み出せる
者を天才と呼ぶ。
如何にも経営学部的発想の天才定義!
人それぞれの見解があるものです。
ちなみに僕が天才だと思う人物は『アインシュタイン』です。
「物理てなんだよ!」 未知なる分野だよ!
相対性理論なんて理解したつもりでも不に落ちないよ!
そんな未知なる分野で活躍する(した)彼への
憧れがそう思わせるのでしょうか?
……さて。
『あなたが思う天才とは?』
『あなたは誰を天才だと思いますか?』
お読みくださりありがとうございました。